東京ミッドタウンガーデン 秋 | ひろの東京散歩

ひろの東京散歩

主に公園や庭園を散歩しています

この日はサントリー美術館へ。

美術館へ行く前にミッドタウンガーデンに寄った。

ヤマボウシの実とナンテンを見たかったのだが、ヤマボウシはすでに葉も落ちて実は影も形もない。

ナンテンは例年に比べ実も少なく、葉も期待したほど赤くはなかった。

 

ガーデン入り口の近くには小さな草花が咲いている。

 

サルビア ↓

 

 

   

 

 

 

   

 

 

↑ の三種類共サルビアになる。

セージもサルビアの仲間だそうで、葉も違うし不思議だ。

 

詳しくは↓

 

https://www.kateigaho.com/article/detail/28202

 

 

 

ナンテン

 

 

   

 

さて、ナンテンだが去年は真っ赤な葉と真っ赤な実が鈴なりでかなり見事だったのだが、今回は葉がまだ緑だったのが残念だ。

 

ここの紫陽花は枯れた姿がかなり面白い。

 

 

 

 

   

 

石蕗の花やカザニアが咲き始め、まるで春の始まりのようだ。

 

今年はかなりおかしな気候であることは間違いない。

 

ガレリアに向かう橋の途中で面白い竹を見つけた。

 

 

まるで絆創膏をつけているように見える。

 

 

節のあたりが白い。

 

 

白く見えるところはチロシンというアミノ酸で,硬い木の成分(リグニン)の材料になる。節の部分は、急激な成長を支えるためにこの材料が必要で、あらかじめ多く含まれているために節にだけ白く目立って見えるという。

 

 ↓ の記事から引用させていただきました。


https://kikusui.co.jp/3599/

 
しかし、例にあげられている竹とは異なるように思えるので、よくわからない。
 
ガレリアの向かいの広場では、冬に向けてスケートリンクを設置の為通行が規制されている。
もうすぐ冬だ。
イルミネーションの準備もされているのだろう。