古野庸一さんの「「働く」ことについての本当に大切なこと」白桃書房 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.6.22おはよう御座います💐
5年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2019.6.22 おはようございます🍃早朝ドライブから帰宅してモーニングコーヒー☕️を淹れ、音楽を聴きながら読書してます📚先日から読み始めた 古野庸一さんの「「働く」ことについての本当に大切なこと」白桃書房 2315円+税を読み終えました。古野庸一さんは、株式会社リクルートマネジメントソリューションズ組織行動研究所 所長です。1987年にリクルートに入社し、キャリア開発、リーダーシップ開発研究に従事され、2009年より現職。以下著書から一部引用します。〜〜〜
本書は「働く」ことについて書いています。これから働こうと思っている人、もう働きたくないと思っている人、働くことに悩んでいる人、働くことにアドバイスをしている人、働き方改革やキャリア自律施策を考えている企業の人事の人たちに書いています。これからの時代。医療の発達に伴い、長寿になっていきます。しかし長寿になるということは嬉しいことばかりではありません。高齢になっても、自分の居場所があるかどうか心配です。そして年金が十分にあるかどうかわかりませんので、経済的基盤が必要になってきます。より長い期間、働く必要がありそうです。ちゃんと「生き残れる」のかどうか心配になってしまいます。一方で、「生き残る」だけでは、何の為に生きているのかわかりません。私たちは「幸福」を味わいたいと思っています。働く時間以外で「幸福」を味わうことも大切ですが、働いている時間でも「幸福」を味わうことが出来れば、人生の満足度は高まります。「生き残り」と「幸福」。ときに相反します。「働くことを通じて、「生き残り」と「幸福」の両立が出来ること」は、大切なことであり、本書は、その両立を探索している本です。
目的を持って働く。
仮決めでも良いから、何らかの目的やこだわりたいテーマを持って働く。
自分がコントロールできることに集中していく。
コントロールできないことをコントロールしようと思わないで受け入れる。
コントロールできることとできないことの線引きには、経験が必要である。
やってみないとその線がどこにあるのかわからないから経験を重ねる。そのようなことがわかってくることが大人になるということであるし、その醍醐味を味わって欲しいと思います。
自分らしく働く。そういう自分を好きになる。そういう自分を受け入れていく。快楽や喜びや充実や達成のようなポジティブな感情だけではなく、悲しみや苦しみ、妬みや怒りのようなネガティヴな感情も味わいながら働く。そのように豊かに働くことを提唱します。
〜〜〜〜〜〜以上引用終わり。
本書は、リクルートに入社後、働くことについて自らの経験やMBAなどで学ばれた知識を基に、豊富な実例や調査データを踏まえて古野さんが解説されています。「生き残る」ことと「幸福になる」こと。「働くこと」と「幸福になる」こと。などのテーマ別に解説されており、読み応えがあります。興味ある方は是非お読みください🍀
#読書記録 #読書倶楽部 #読書 #読書ノート #読書女子 #読書好きな人と繋がりたい #読書記録ノート #古野庸一 #働くことについての本当に大切なこと #白桃書房