椎木里佳さん、椎木隆太さんの「女子高生社長、経営を学ぶ」ダイヤモンド社 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.6.20おはよう御座います💐
3年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2021.6.20 こんにちは🍃先日から読み始めた椎木里佳さん、椎木隆太さんの「女子高生社長、経営を学ぶ」ダイヤモンド社1300円+税を読み終えました📚2021読書記録65冊目。以下本書から一部引用します♪〜〜〜〜〜〜
基本的に、仕事もそうだけど「人が考えつかないことを考えつく」って、すごく大事でしょ?でも「考えついても実行しない人」って凄く多いの。実行しなければ全く大したことないんだよ。
考え抜く。そして、実行する。それは今後生きていく上でも大切にしてもらいたいなあって思う。
で、もちろん実行したらそれでokかというと、そう世間も甘く無くて。結果が出てこそ、やっと次の大きなチャンスが貰える。兎にも角にも成功したり、失敗したりしながら、チャレンジを繰り返す。これが大事なんだよ。
魅力的な人、強い人って、立派な「年輪」があるんだ。木の「年輪」って、暑い日があって寒い日があるからできるでしょ?だからあえて苦労したり、失敗したりという経験が凄く強い人を作る。起業というのは、そういう意味でもいい経験になると思う。これから人生で、色んな苦労があったり、ストレスがあったり、突破出来ない壁が現れたりする。「どうしたらいいの?」って言う場面に遭遇する。だから起業を通じて成長することで、出来なかったことが出来るようになるのは、凄く良い経験になるんじゃないかな。

「感謝、謙虚、全力!」
「感謝」の気持ちがあれば、人を敬い、相手の時間を大切にし、出会いを大切にし、言葉遣いも自ずと変わってくるでしょ?
「謙虚」な気持ちがあったら成長への努力を惜しまないでしょ?
人から何かお願いされたら、「全力」で取り組み、その姿勢と結果で皆んなに「また是非お願いしたい」と喜んでもらえるでしょ?
「感謝、謙虚、全力」は全ての根幹なんだよ。

これからは「千手観音的な社長」がいいと思う。「有能な手足が千本ぐらいあって、でも、頭は一つ」みたいなイメージ。一つの頭で500人分考える人の方が、絶対物凄い化学反応を起こせるはず。
これから勝ち続ける会社というのは、マルチな方面の業務ができ、そこで活躍できるマルチなタレントを、自社内で育てられなきゃね。プログラマーとかのスペシャリストは社外の輝く人を活用してもいいんだけど、「何と何をどう繋げると凄いことが起きるのか」を考えるプロデューサーは社内に抱える。〜〜〜以上引用終わり。
椎木里佳さんは、株式会社AMF代表取締役。1977年生まれ。実業家。中学3年生で株式会社AMFを創業。多数のメディアに出演。
椎木隆太さんは株式会社DLEの創業者、取締役。「秘密結社 鷹の爪」「パンパカパンツ」などをヒットさせ、2014年3月東証マザーズに上場、その後東証一部上場。
本書では里佳さんが、父に経営についての疑問をぶつけて、起業家であり経営者である父が、起業や経営について、具体的な事例を交えて語っています。
起業というとキラキラしたイメージがありますが、多数の失敗経験こそが、その後の成功に繋がる事を、娘に語る姿には、親の愛情を感じます。

興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄