森絵都さんの「永遠の出口」集英社文庫 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.5.12おはよう御座います💐
1年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2023.5.12 おはよう御座います。
森絵都さんの「永遠の出口」集英社文庫560円+税を読み終えました📚2023年読書記録69冊目。以下本書から一部引用します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「私は、<永遠>という響きにめっぽう弱い子供だった。」
誕生日会をめぐる小さな事件。
黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。
ぐれかかった中学時代。
バイト料で買った苺のケーキ。
こてんぱんにくだけちった高校での初恋……。
どこにでもいる普通の少女、紀子。
小学3年から高校3年までの9年間を、70年代、80年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。
第一回本屋大賞第四位作品。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上引用終わり。
森絵都さんは、1968年東京都生まれ。早稲田大学卒業。1991年「リズム」で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。同作品で椋鳩十児童文学賞を受賞。多数の作品を書かれています。
本書は、森さんが、小説すばるに連載された作品を文庫化したものです。
小学3年から高校3年迄のヒロイン紀子の変化と成長を、心の動きを含め描写しています。
物語の構成に優れ、また登場人物のキャラクター造成が絶妙です。
ヒロイン紀子が小学生から高校生に成長する姿をみずみずしく描写しています。

興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄