ジェームズアレンさんの「「起こること」にはすべて意味がある 」王様文庫 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.3.21こんにちは😃
5年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2019.3.21 こんにちは🍃今日は春分の日ですね〜コーヒー☕️を淹れモナカアイス🍨を食べながら、ゆっくり読書しています📚
先日から読み始めた ジェームズアレンさんの「「起こること」にはすべて意味がある 」王様文庫 590円+税を読み終えました。以下、本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜
人は暗い部屋に入ると、思いように行動できなくなります。まわりのものが見えないので、気づかずぶつかって怪我をしてしまうこともあります。しかし、そこに光を投げかければ、すべての混乱は一瞬にして消えさり、あらゆるものが明らかになり、もはや怪我をする危険はなくなります。多くの人にとって人生とは、こうした暗い部屋のようなもの。失望や困惑、悲しみや苦しみといった「怪我」の多くは、人生を支配する法則を知らないが為に引き起こされているのですが、無知の暗闇を知恵の光で照らせば、混乱は消えさり、問題は解決し、あらゆるものがはっきりと見えてきます。そう、人生を正しく理解することで、明るい光のもとで安全に生きていくことができるのです。
「労働とは、生である」という原則には、真理が含まれています。ところがこの原則は、あまり口にされることも、吟味されることも、実践されることもありません。労働はしばしばうんざりするものとか、道楽を手に入れる為の低級な手段とさえ考えられ、その喜びに満ちた気高い本質は顧みられることがありません。活動するということは、精神的なものであれ肉体的なものであれ、生きることそのものです。生の完全な休止は、すなわち死を意味し、死ねばすぐに腐敗が始まります。つまり、働かないことと死はとてもよく似ているのです。より活動すればするほど人生はいっそう豊かなものになっていきます。頭脳労働者や独創的な思想家といった精神的な活動をたえず行っている人は、もっとも長生きで、農業に従事している人や造園家といった、肉体的な活動をたえず行っている人は、それに次いで長生きです。
心の清らかな人や心の健全な人は、労働を愛し、喜んで働きます。「働き過ぎだ」と不平を言うことは決してありません。健全で清らかな人生を送っている人が、働き過ぎになることなどありえません。人をヘトヘトに消耗させるのは、気苦労や悪癖、不満、中でも怠惰です。というのも、労働が「生」であるなら、怠惰は「死」にほかならないからです。働き過ぎだという前に、働くことへの罪悪感をまず捨てるべきでしょう。人は日々、心と体を鍛えるよう定められている。そして、それは人の尊厳にほかならない。〜〜〜〜
以上、引用終わり。
ジェームズアレンさんは、1864年英国🇬🇧生まれで、15歳で学校を退学するが、様々な職業を経験。独学で学び、大企業の役員秘書となる。38歳の時に仕事を辞め英国南西部の海辺の街に移り住み、思索の日々を送り、「原因と結果の法則」など数々の名著を出されています。是非お読みください🍀
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