早川勝さんの「転職の鬼100則」明日香出版社 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.3.21こんにちは😃
4年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2020.3.21 こんにちは😃今日も晴れて暖かくなりましたね🌸桜の開花が進みますね。早川勝さんの「転職の鬼100則」明日香出版社1600円+税を読み終えました📚以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「社畜」になるな。従来型の人事制度や勤務体系ではもはや成り立たなくなっている。仕事に人生を捧げるのはいいが、会社に人生を捧げてはいけない。
そもそも企業のどこを見て取捨選択しているのか。その第一条件とは「世の中の役に立つ」という"社会的価値"が高い職業かどうか。心から湧き上がるソーシャルモチベーションをあなたが持てるかどうかである。
問題は、会社や組織にあるのではない。問題なのは「あなた自身」なのだ。
「簡単には内定を出しません」というスタンスの企業を信用する。
採用基準が甘い組織に明るい未来が待っているはずがない。
単に社員が辞めないから、いい企業であるとはいえない。ろくに働かない社員ばかりが会社に残り、それに嫌気がさした優秀な社員が流失していくようであれば、その企業の未来は真っ暗闇だ。
転職先については「本当のあなた」が好きな仕事、あった仕事、心からワクワクできる仕事を探すべき。
あなたが判断基準にすべきなのは、経営トップが語る「言霊」が、あなたの腹の底にドスンと落ちたのか、胸の奥にドキューンと響いたのか、頭蓋骨をガツーンと殴られた衝撃を受けたのか。
「やりがいには欠けるけど、不満がないから幸せだ」と感じて働いている人と、「やりがいがあるから、不満があるけど幸せだ」と感じて働いている人月いる。
「働き方改革」だけが大事なのではない。あなたの「生き方改革」に取り組まなければならない。
転職とは、人生の人事異動である。あなたは人生の人事部長なのだ。
どこへ転職しても「理不尽な魔界」だと覚悟せよ。何よりも職場とは、「理不尽さに耐えることを学ぶ修行の場」である。
「高潔さ(インテグリティ)」とは、目先の利欲に心を動かされることなく、一貫して厳格な態度で自己を律することができる、公平で健全で清廉潔白な美しい倫理観のことだ。
人間とは、なりたいものになるのだ。今のあなたは、あなたがなりたかった姿そのものなのだ。
人間、本当になりたいと思っている自分にはなれるが、なれたらいいなぁと漠然と願っているだけの自分にはなれない。
人生には三つの真実がある。一つ目は「人は必ず死ぬ」。二つ目は「いつ死ぬかわからない」。三つ目は「その人生は一度しかない」という普遍の真実だ。
明日の死と真摯に向き合うからこそ、自分らしい生き方が見えてくる。本当に自分がしたい事や目指すもの、そう、真実の「転職先」が見えてくるのである。〜〜〜〜
以上引用終わり。
早川勝さんは、外資系生保会社に転職して以来30年間で、主にスカウティング、ヘッドハンティングに従事し、営業所長、支社長として数々のタイトルを獲得。その後自らも転職によりキャリアアップを図り、延べ数千名の採用面接に関わってきた方で、多数の著書を出させています。本書はいわゆるノウハウ本ではなく、仕事をする上での大切な事、考え方、メンタリティなどを熱く語っています。興味ある方は是非お読みください🍀
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