和田秀樹さんの「どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる」SB creative | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

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2024.2.23おはよう御座います😃
和田秀樹さんの「どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる」SB creative1300円+税を読み終えました📚2024年読書記録31冊目。以下本書から一部引用します。
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ある程度の年齢になると、生活や生き方が内向きになりがちですが、ここで魔法の言葉を口にしてください。
「どうせ死ぬんだから」
年を取って残り少ない人生になったのだから、やりたいことをなるべく我慢しないで、人生を楽しんでいただきたい、というのが著者の願いです。
私がおよそ35年にわたって高齢者を診てきた中で生じた結論が「人間はどうせ死ぬのだから、いまを楽しみ、いまを充実させた方が、先の心配をするより、よほど現実的」だという事です。
死ぬ時に後悔しない生き方の心得
「ごくじようのしにかた」を頭文字にしてポイントをまとめてみました。そっと心の中で唱えて、今日を精一杯元気に楽しく生きて下さると嬉しいです。
「ご」極上の死を迎える為に、自分が納得のいく生き方を貫き通す
「く」苦しい事や煩わしい事は、出来るだけやらない
「じ」自由気ままに暮らす。我慢すると心身共に老化が加速する
「よ」要介護になったら残された機能と介護保険をフルに使い、人生を楽しむ
「う」うかつに医者のいう事を信じない。治療も薬も選ぶのは自分
「の」脳と体を使い続けて、認知症と足腰が弱るのを防ぐ
「し」死を恐れれば恐れるほど、人生の幸福度は下がる
「に」人間関係が豊かなほど老いは遠のく。人づきあいが億劫になったらボケる
「か」体が動かない時、意欲が出ない時は、「何とかなるさ」と呟く
「た」楽しいことだけを考えて、とことん遊ぶ。どうせ死ぬんだから
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以上、引用終わり。
和田秀樹さんは、1960年大阪生まれ。精神科医。
東京大学医学部卒業後、アメリカ カールメニンガー精神医学校国際フェロー。老年精神医学、精神分析学、集団精神療法学を専門とし、アンチエイジングとカウンセリングに特化した「和田秀樹こころと体のクリニック」を開業し院長に就任、現在に至る。多数の著書があります。
本書では、高年者専門の精神科医である和田秀樹さんが、自らの経験を踏まえて、人生の幸せに近づく為に、今を幸せに生きる事を、提言されています。
人間は、いつか必ず死ぬのだから、やりたい事を我慢せずに人生を楽しんでいく事を、提案しています。

はじめに 「どうせ死ぬんだから」は魔法の言葉
1章 「どうせ死ぬんだから」 私が自分の死を考えて、わかったこと
2章 「極上の死」への第一歩 「死生観」を持てばジタバタしない
3章 ヨボヨボ老人と元気ハツラツ老人の分かれ🛣️ 「自分の生き方」は、医者ではなく自分が決める
4章 極上の生き方は「死に場所」で決まる 在宅介護より施設死をすすめる理由
5章 「人間、死んでから」 私がたどり着いた「極上の生き方」
おわりに 人生の幸せに近づくために、いまを幸せに生きる

興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄