フェイスブック📚読書記録から転載します💐
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2021.8.14 こんばんは🏙
先日から読み始めたクルベルさんの「大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした」ダイヤモンド社1300円+税(藤田麗子さん訳)を読み終えました📚2021年読書記録83冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜
周りの人をがっかりさせないように大丈夫なふりをした。
弱い姿を見せたくなくて大丈夫なふりをした。
ひとりぼっちになりそうで大丈夫なふりをした。
悲しみを受け入れたくなくて大丈夫なふりをした。
心の拠り所が無い人はよく大丈夫なふりをする。自分が倒れても、抱き起こしてくれる人なんていないと思うから。
辛くても辛くないかのように。
悲しくても悲しくないかのように。
大変でも大変じゃないかのように。
そして自分で自分を苦しめる。
考えすぎるのをやめられず、他の人々に至らない姿を見せないように頑張り続ける。
一見辛い事など無さそうに見えて、何だって上手くやり遂げられそうに、大丈夫そうに見えるのに、心は大丈夫では無い事が多い。
一生懸命頑張っているのに、いくら必死に生きても幸せを感じられない時、私達は不安になる。
どこを目指して生きればいいのか、わからなくなってしまうから。道に迷ってしまったような気持ちで、どうすれば幸せになれるのかわからない。不安の中で、虚しさと孤独に出会う。
大丈夫なふりをしてしまう人には、「支えとなる場所」が必要だ。誰かが自分の心を認めてくれるだけで、大きな助けになる。
力を抜いて、ありのままの自分の姿で休めるようになる。
あなたがあらゆる瞬間を本当はひどく傷ついているにも関わらず、何でもないようなふりをして生きてきたとしたら、きっとすごく辛かった事だろう。
この本に収められた話が、人知れず苦しんでいたあなたの心に寄り添って不安な気持ちを癒す事を願う。
今はまだ遠くにある未来の事を心配しすぎないで。大丈夫、雨はいずれやむ。
明日になれば、待ち望んでいた花が咲くだろう。〜〜〜〜〜〜〜
以上引用終わり。クルベルさんは、1988年生まれ。詩人、作家。本名キム・ドンヒョク。事業に失敗し、自分の為にSNSに投稿していた癒しの言葉が多くの読者の共感を集め著書「心配しないで」で作家デビュー。作家デビューしわずか1年で大手企業から講演の依頼が殺到し年100回以上の大規模講演を実施。多数の著書を出し、著書累計55万部です。
本書では、クルベルさんが、現代社会で一生懸命生きている人達に向けて、心にしみる言葉を紡いでいます。
第1章 肩の力を抜いたら、できることが見えてきた
第2章 どんな人でもすべてが嫌になる日はある
第3章 好きなだけなのに、どうしてこんなに苦しいんだろう
第4章 天職に出会うために今できること
第5章 幸せな人間関係の築き方
詩人でもある著書が、短いながら本質を突く言葉をまぜながら、各テーマ毎に、考え方や行動で大切なことを解説しています。
・人生に訪れる三度のチャンス
・好きな事を見つけるには？
・手堅い職に就くより大切な事
・夢を叶える人の共通点
・ひとり時間で心を整える
・愛とは「確信」を与え合う事
・期待せず目の前の事をコツコツと
・やりたい仕事をするべきか、安定した仕事をするべきか
・仕事を辞めるかどうかの基準
・一代で財を成した人
・どこに行っても愛される人
・不親切な人にまで気を使う必要はない
など、興味深いテーマ毎に、例え話を用いて解説しています。
興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄
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