画力なし(笑) | TOMOMOの道標

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不思議体験談と気付きの話
発達障害の子供たちの話
霊能者も普通の人となんら変わらないことを知ってもらいたいと思い、日常を綴ってます。

最近よく目にする「アマビエ」
(甘海老とよく見間違えるのは私だけ?)
和菓子やシールなどいろいろアマビエをあしらった商品が増えてるようですね。
私の記憶では、預言をする海の妖怪だった気がするんですが、気になったので調べてみました。

ふむふむ…

当時の瓦版が残ってるみたいで、それによると、

江戸時代に肥後国(現熊本県)で、海に光るものが毎晩出没していて騒ぎになっていたので、役人が見に行くと見たことのない生き物が姿を見せた。
「私は海に住んでる『アマビエ』というもの。当年より6年間は全国的に豊作ですが、疫病が流行ります。今すぐ私の姿を書き写して、早くみんなに見せてください。」と言って海中に消えた。

とのこと。
※ Wikipedia記載の原文より、現代文に訳しました。

記録はこの瓦版のみなので、どうなんだろうという疑問は残りますが、山には「山童(やまわらわ)」という同じく預言をする妖怪がいるので、海に同じような妖怪がいてもおかしくないなぁと…
山童に似た海の妖怪で「アマビコ」というのがいるので、アマビエとアマビコは、エとコの書き間違いで同じだという意見もあるようです。
なるほど…

そういえば「神社姫」という妖怪?も似たような言い伝えが残ってますね。
こちらの場合は、「私は龍神の使い」と言って、アマビエとほぼ同じ内容の預言をして、最後に自分の姿を描いてみんなに見せなさいと…
真偽のほどはわかりませんが、とても興味深いですね。

でもこれでアマビエ関連商品が増えた訳がわかりました。

疫病退散にあやかって、新型コロナウィルス退散!のご利益と封じ込めの祈りを込めてということなんですね。

私もアマビエを描いてみました。
ロングヘア、ひし形の目、くちばしのような口、3本足、首から下は鱗、ヒレのような爪


うむむ…画力なし(笑)

同じくアマビコも描いてみました。
猿のような外見、三本足

やっぱり画力なし(笑)

疫病退散…新型コロナウィルス退散…心からお祈りします。

TOMOMO