両親の状況 | モモスタイル

モモスタイル

難しいことは言いません

ただの日記と思っていただければ

父親が今日退院

と聞いていたが

退院間際に今度は母親が

以前も手術した

胆管結石の状態がよろしくないらしく

検査の為また入院するとの連絡が

父親から来た

 

胃けいれんが

とか言ってたが

どうやら胆管結石の仕業らしい

 

それで三週間も入院で

入院中は誰とも会えないとか

 

って事は

父親は家で一人となるわけだが

そうすると投薬の注射は誰がするの?

と思って

またカテーテル手術と術後の経過について

熟読してみたら

最初は通院で二週間に一回の投薬

とあった

 

なんだそれ?

 

胃けいれんがするくらい

精神的に負担に感じて

愚痴るくらいしんどいものだと思ってたら

全然じゃないかと

 

ほんと人の気を翻弄するのが

特技なんじゃないかと思う

 

そうやってまた

自分がいかに大変でかわいそうかと

思わせておいて

そんな大変じゃないじゃないかと

 

父親本人の口ぶりも

大したことないだろう

って感じだったし

余計だよね

 

そのやり取りで

父親とはメールで話したが

ほんと本人は毅然としてるというか

しっかりしていて

母親みたいに取り乱してもいないし

依存心も全くなかった

 

来てくれるなら嬉しいけど

数週間くらい

一人でもなんとかなるだろ

とあっけらかんとしてて

 

来てくれるんでしょ?

来てくれて当然でしょ?

親なんだから

 

みたいな母親からダダ洩れの

執着心のかけらもない

 

むしろだからこそ

母親がいない今だからこそ

会いに行くべきなのかな

とも思わなくないくらいの気持ちに

させられた

 

これもタイミングだよなぁ

とも思ったし

 

母親がいると

父親の顔を見に行くのも

躊躇していたが

母親がいない

しかも面会できないのであれば

お見舞いにも行かされない

となると

絶好のチャンスではないかと

 

皮肉な事にね

 

心配は心配なのよ

 

まぁ買い物も今は

ネット通販なるものがあるし

移動はタクシーを使えばいいし

単身赴任の経験もあるから

寮母さんがいたとは言え

料理や一人暮らしの経験が全くなく

どうしたらいいか分からない

という状態でもないっぽいし

 

唯一心配なのは

術後という事もあって

体力がないので

普段以上に気を使わないといけないのと

容態の変化に気づける人がいない

という事かな

 

一応毎日

メールはしようと思うが

 

とは言え

近いとは言っても

車で一時間はかかるし

緊急時にはどうする事もできないが

 

ただ救いなのは

心配性で押しつけがましい母親が

近くにいないのは

精神衛生上楽なのかな

という事で

 

母親が近くにいると

不安が伝搬しそうだし

 

父親に対する不安ではなく

自分が大変だという事に対する不安だけど

不安な人の傍にいると

なんか自分も不安になってくるじゃない

 

父親も

私が母親を避けているのは

薄々気付いているだろうし

だから何も言わないのかもしれないが

会いたいとは思ってくれてると思うし

私も父親とは

全然会ってもいいと思ってる

 

ただおばあちゃんの時みたいに

父親と話してると

すぐ割って入ってくる母親のせいで

家族で会っても

父親とはここ数年

ちゃんと話してなかったし

こんな時くらいは

会いにいかにととも思ってたので

 

正直母親の再発に関しては

本当に偶然だとは思うけど

気のものだとも思う

 

ナーバスになってて

自分から病気になっちゃったのかなって

 

現実を直視したくなかった

とかね

 

元々人にマウントを取ったり

自慢や嫌味ばかり言ってやような人なので

精神的に弱い人だと思うし

 

自己評価が低いから

人と比べて自分優位でないと

保てないようなメンタルだった訳だし

 

気が強いのとメンタル強いのとは

別物だからね

 

私も弟も

メンタルは強い方だし

父親に似たのかな

 

母親の口ぶりとは

雲泥の差で

ホッとしたのもあって

冷静でいられた

 

母親の話だけ聞いてると

悲壮感しか漂ってなくて

こっちまで不安になってたけど

 

父親と母親が交互に入退院してて

バタバタなんだけどね

 

思い詰めて

こっちまでしんどくなってたら

どうにもならないし

 

ちょっと様子を見て

久しぶりに実家に帰ってみようかな