リアクションなのか食欲なのか | 愛知発〜すもーるボート釣り

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釣りの日記です
インスタグラムもやってます

色んな人がいろんな方法でアオリイカを釣る


メジャーなのはエギングとヤエンですね


浮き釣りもあるが見た事ない


その中でポピュラーになってるのがエギング


エギをキャストしてロッドでシャクって興味を持たせて抱かせる感じですが


そのシャクリ方やエギやロッドひとつとっても種類がありラインの太さででさえ議論して酒のツマミに出来るくらいw


どれが確実に良いなんて決められないし分からない


自分なりの考えや地域、ポイントなど千差万別です


インスタとかでピュンピュン音を出してシャクるのはカッコいいと思う人もいると思うし、なんじゃアレはやかましいなぁと思う人もいるでしょうw


ハッキリ言います、音鳴らすほどシャクらなくても普通に釣れます


音を出すなとは言いませんから安心してくださいw


僕は良い音を出すほど速くシャクれないw

例えると

沢庵を食べる時に良い音出して食べる人いるじゃない?

逆にブリブリとしか音が出ない人も・・・


ボクは後者ですw


つまりそういう事なんですよ


良い音で食べてもブリブリ音を出して食べても同じと言う事です


あれ?上手いこと言ったと思ったけどなんか違うなぁw


話がそれましたw


音は付いてくるものであってわざわざ出すものでは無い


周りの人を威嚇する目的ならOK🤣


また話がそれたw


メリハリのあるシャクリを組み立てることが重要なんですよね


では、まずアオリイカの習性を勉強しましょう


手元の図鑑の28ページを開いてくださーい

無い方は隣の人のを見せてもらってください

アオリの習性と生体の不思議の欄に記載されてる通りですので

それを参考にしてください


ボクは知りませんwww🤣🤣🤣😆😆😆

⬆︎無責任大魔王とお呼び!w


まぁアオリの事はアオリしかわからないのですが


今回は春のイカを釣るにあたって


ボクなりの攻め方なんですけど


まず、どんな場所で親イカを狙うかと言うと


藻場です!以上!w



条件的には


前にも書いた事あると思うんですけど


どこで書いたか記憶にございませんw


アオリイカが産卵するのに適してるのがホンダワラ系の藻とアマモがあります


カジメなどは産卵には適して無いと思いますので無視します


まず愛知県(ボクの住んでる地域)

では伊勢湾と三河湾があります



どちらもそこそこ大きな湾ですけど


比較的浅いんですよね


伊勢湾でも湾中央の深い場所で30メートルくらいしかないんじゃないかな?

湾口まだ行けば(伊良湖水道)100メートルくらいですけどね

三河湾はもっと浅くて15メートルくらいかな


なので冬場、外海が15度あっても、湾内は10度前後とかなり低い


冬場にアオリイカが住める環境ではないです


ですから春に産卵、8月までには生まれて新子に育って晩秋には湾口から外に出ていくと思います


春先に外海から暖かい海水がさしてくるタイミングで気温も上がってきて、全域がアオリイカにとって適温を超えてくると湾内に入ってくる


知らんけどw


まぁ浅いので海水温度が下がるのも早いけど上がるのも早い


つまり南国のアオリイカとは違い季節がしっかりあって、産卵期というものがしっかりと存在するんですね


ワンの特徴では

全体的に岩礁帯は少なめ


テトラや堤防、天然岩礁などが絡む藻場が最高のポイント


なはずw


そして僕はメインがボートからのエギングなのですが、最高の武器とも言える魚群探知機


これで水深と藻場と岩礁が分かるんですよ


釣果を上げるためには必須です


タブンね




ちなみにアオリを狙って20年の新人が書く事なので適当に流して読んでくださいねw


ミニボートでも和船でもプレジャーボートでも狙い方は同じです


プレジャーボートは喫水に気をつけて下さい、浅い場所ではペラを痛めて航行不能になりますから


まず、流し釣り

アンカーを下ろさずに流しながら釣るスタイル

コレは風が無くてキャストしたエギがボートと同じように移動する時、

または風と潮流で相殺されてボートが動かない時にやる方法です


逆に風も潮も強く効く時にほアンカー下ろしてボートを止めないと釣りになりませんから


やりやすい方法で楽しみましょうね


で、やっとお題のところまで来ました


お題って何だっけ?


あ〜

リアクションなのか食欲なのかだったよね


秋イカをたくさん釣って経験を積んだ方は結構しっかりとシャクってるんじゃないですか?


確かにそんなイメージはありますもんね


でもね秋も意外とスローなシャクリで良い時もあるんですよ


知らんけどw


ボクはここ一番の時に乗せるワザとか知らないですからコレと言ってあげれませんw



春のシーズンの親イカを狙う時に

なんて言うか身体で覚えてる感覚的なカウントダウンとシャクリのリズムがあるんです


その中で重要な事が水深とカウントダウンの関係です


その為には

エギをちゃんと調整して使う事が大切なんですけど


浅い場所でやるから余計に大切に感じる部分です


まずアオリを釣るためにはアマモを引っ掛けない

たまに引っかかるけどw


カンナに藻が着いてると抱いてきませんから



そして

カウントダウンと水深の関係ですが


例えば水深が4メートル

アマモが底から50センチとします

水面からアマモの先端付近まで3.5メートル


1メートルを8秒でフォールするエギをカウントダウンするのにだいたい20カウント程度でシャクリ始めるのが理想だと思います

あとはアマモに引っ掛けないようにシャクってフォールを繰り返してくるだけです


では水深が8メートルだとどうでしょう?

着底まで計算に入れて24カウント程度を理想としてみると、ヤマシタならベーシックのエギで丁度良いと思いませんか?


そう、僕の中ではだいたい24カウントを基準にしてるんですよ


魚探で水深を把握して


水深に合わせたエギを使う事なんですよ


つまり抱かせるためのフォールの時間をとる事が重要なんですよね


水深3メートルのシャローでノーマルのエギをキャストしても9秒で着底します

イカにエギを抱かせる間が殆ど無いですよね


だからスーパーシャローなどで抱かせる間を作るんです


なかなか思った通りにいかないし、滅多に釣れないから検証も難しいかもしれませんが

何でも試して自分のものにしていくのが楽しいと思います


エギはただ軽くするだけではなく、テンションフォールでも水平姿勢が良くなる様にシャロー用のエギは調整してます


潮が高く5メートルあるなら少し速くフォールするようにイトオモリを巻きます


潮が速くてポイントを通過してしまうとかだとエギの頭にシンカー巻いてフォールを速くしてテンションでゆっくりフォールに転じるするようにしたりします


先に書いた24カウントで組み立てる

これは僕の中のやりやすい数字ですので

オススメするわけではないですが、目安になれば幸いです


若い人ほどカウントは早く数えがちですから


自分の中のストップウォッチで数えてください


だいぶ逸れましたが、リアクションと食欲ですが


某、イカ様師もリアクションと書いてます


僕の場合はエギの動きに対してリアクションするのはアオリイカを含むイカの性質でもあり、食に関連する事なので


シャクりから


食に繋げてやる感じと思ってます


魅せて寄せて弱ったふりして抱かせるかなとw


つまり、なんでも良いんですが(良いんかい!)


シャクる目的を考える


キャストしてカウントダウンして


最初は目立つシャクり


次に弱ってちゃんと泳げない感じでシャクる


少し長めのフォール


イカが近づいて来たる事を想定して水面方向に細かいシャクリで逃げる


からの


水平フォール


からの長いフォールとかね


ワンセットが終わったら大きくゆっくりなジャークをして一気に3メートルくらい移動して最初からやってみる


普段からよく喋るしウルサイと言われる僕もエギングの時は静かになります

それはカウントとかシャクりのタイミングとか考えてるからなんですよ


今のは一例なので、自分なりに考えたやり方で

弱った小魚を演出したりエビのイメージだったり

毎回脚本を考えて演じてください


目立つシャクり

弱ったシャクり

逃げるしゃくり

抱かせるフォール

を意識して

ここで来るか?って想像してやるのも楽しいです


でも


だいたいは疲れて気を抜いた時にアタリが出るんですけどねw


残り少ない春シーズン


何も考えずはシャクってるそこの君

考えてやってみましょうw