安定的皇位継承問題が、本格的に検討され始めています。男系男子論を強く主張なさる方、直系であれば、男子でなくてもいいはずである…と言う方。主張は様々ですが、男系であろうが、直系長子であればいいという事であっても、問題なのは、血の繋がりという事になる。基本はそこにあって、そこから、男系男子なのか、直系長子なのかの議論が行われなければならない。
何故か、どちらの主張を聞いても、血の繋がりの部分が欠落しており、これを無視して、安定的皇位継承を語るのであれば、男ならだれでもいい事になってしまう。
例えば、秋篠宮殿下に関しては、憶測とはいえ、かなりの数の、都市伝説が、語られている。私が知るところだけでも、4人の父親（父親候補）がいる事になっている。どれが正しいか間違いなのかは、美智子上皇后と、お相手が、知るのみである。間違いや、その時々の感情の揺れによって、お子様を授かる事はよくある事で、用意周到な行為であれば、其れなりの準備という事であろうが、一時の迷いの場合は、そうもいかず、ついつい、妊娠という事に成ろう。時期的に、其れを正統化できなければ、何らかの病を利用し、無かったことにできるが、そうでない場合は、うまくごまかせそうという事で、出産！一度うまくいけば、二度三度となる事は、世間一般の、情事からも推測できる。
そういった、都市伝説も、時が経てば忘れ去られたのは、過去の話で、今や、「世間の噂も49日？」なんてことはなく、誰かが、一度、ネットで公開すれば、永遠とその記録は残り、検索すれば、即、表示され、検証の対象となってしまう。
ここで、男系男子論者の方々には、思い切って、秋篠宮殿下のDNA鑑定を行い、都市伝説を吹き飛ばし、正当な皇位継承者であり、其のお子様も…と言いたいところであるが、上皇后さまと性格を同じくする、紀子さまであることから、悠仁様のDNA鑑定も行い、正当な皇位継承者であることを証明すれば、安定的皇位継承の議論は、悠仁様の皇位継承のスケジュールと、結婚のタイミングと、お相手をどうするかを考えれば良い事になる。
秋篠宮殿下が正当な皇位継承者であったとしても、噂では、タイに、お子様がいらっしゃるとの事である。悠仁様より年上という事らしく、もし、タイの母親が、悠仁様の皇位継承に関して異議を唱える可能性も無くはない。なぜなら、この件に関しては、日本政府は認め、タイに対し、広範囲に、便宜を図っているからである。一部の噂では、秋篠宮邸が、サグラダファミリアの様に、何時まで経っても、改修工事が終わらない理由の一つに、タイへの口止め料を捻出するためではないかと…囁かれている。
話がそれてしまったが、先に述べたように、男系男子論を展開する方々は、まずは、秋篠宮殿下と悠仁様のDNA鑑定を行い、皇位継承の正当性を示すべきであり、その後に、旧宮家の復帰案であるが、これに関しても、科学的根拠に基づく、宮家としての正当性を示すべきである。
なぜこのような事を言うかと言えば、旧宮家が、宮家から外された時、何ら、反論がないまま、宮家から外されている。当時の環境の関係もあると思うが、本当に、血統的に正しい宮家であれば、言われたまま、宮家を外される事を、良しとしないはずである。
男系男子論にしても、直系長子論にしても、皇位継承の在り方は、血縁の正当性に行きつくし、其れは国民も知った上でなければならない。皇位継承は、一歩間違えば、全く血縁の無い天皇を生み出してしまう事になるからである。
信じる、信じないではない！血縁の正しさだけが、皇位継承には必要である。まずは、そのために、DNA鑑定を行うべきである。
上皇后さまは、定期検診やなどは、よくお出かけになられるが、DNA鑑定に関しては、否定的と聞く・・・正しければ、疑惑を晴らす、いい機会と思うが・・・！