誤解されるかなぁ・・・少子化対策! | momonga385のブログ

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愛猫の事や、子猫の事や、世間の嫌なことを、私情を押し殺し、冷静に、分析し、新たな切り口で、記事にしていきたい!と、思っています!

今、少子化対策に、政府が本腰を入れていますが、予算が適切に使われているかは、おいておいて、もっと、原始的に考えていきたいと、おもいます。

 

では、1940年代は、人口爆発で、後に「団塊の世代」ともいわれるぐらい、出生数もどんどん増えていた時代です。そんな時、子育て世代に、今のような、子育て支援政策があったでしょうか?なくても、出生数は増えていたんですよね。

 

政府は、そのような状況を分析する必要性があるのではないでしょうか?今は、様々な子育て支援を充実させていても、街角インタビューで、若い女性は、はっきりと「子供はいらない、夫婦で生活するだけで精一杯」と、言い切ってしまいます。しかしながら、団塊の世代が生まれた時は、もっと生活水準が低かったはずです。でも、子供は生まれた。政府が何もしなくても子供が生まれた。政府がした事とは、学校を増やしたことぐらいではないでしょうか?

 

当時、女性(母親)は、仕事をしていなかったのでしょうか?そうではありません。今より、生活が厳しかったことで、女性も働いていました。何が違っていたのでしょう?それは、大家族制だった事が一番大きかったのではないでしょうか。仮に、母親が、仕事に出ても、祖父母が、孫の面倒を見ていた。しかも、父母の両方の親がです。そうする事で、母親の負担が少なくなっていたのではないでしょうか?

 

テレビのワイドショーでは、女性が、出産休暇を所得したり、亭主が子育て休暇を取得したりすることが可能になっていても、現場に復帰後、元のキャリアを、失ってしまう事が多い…それ故・・・との事が多く語られています。当たり前の様に・・・

 

そういえば、昔、ウーマンリブ❣なる言葉が盛んに言われたことがありました。女性の権利を認めろ!男女同権だ!なんで女性を差別するんだ!と、大声を上げて、テレビで騒いでいた女性がいました。この方は、男と女を区別する事を、差別と表現し、あたかも女性が差別されているかの様に喧伝していました。

 

私は、女性と男性を、区別する事は、正しい事と思います。これは、例えば、男の中にも、区別する事で、物事がうまく回転する事があります。みんなが全て、同じ、ではないからです。区別する事で、その人の適性を最大限発揮してもらう・・・そういった意味での区別です。なので、男女間でも、明確に区別する事で、互いの特性を発揮する事が出来ます。

男女同権とは、男女間の違いを認識したうえで、しっかり区別し、互いに、高効率な仕事にしていくことが大切です。其の上で、成果に対する評価が、男女に差の無い、職場環境にしなければならない。

 

その様な事を、考えもせず、男女同権や女性差別などを叫んではならない。なぜなら、差別なんか、していないからです。区別を差別に感じるのは、コンプレックスが、そうさせるのではないでしょうか?これは、女性だけの問題ではなく、男性に関しても同じことが言えます。

 

今、少子化対策で先が見えないのは、政治家が、子供を産み育てるために、一般国民がどのような状況で、出産をためらっているかを、理解していないからです。なぜなら、政治家や経営者の方々は、出産する事で家庭のリスクを感じる事がないからです。リスクを感じる事が無ければ、実際に、何が、出産をためらわせているのか・・・それさえも理解できないでしょう。

 

仕事をしながら安心して育児が出来る・・・そのような職場が、どれくらいあるのでしょうか?そのような職場があれば、出産後すぐに、職場復帰できる事になります。

 

職場環境として、託児所を併設し、そこに対し、補助金を出すなり、した方が、効果的ではないだろうか?少なくても、そういった企業に支援金を出しても、自民党議員の様に、裏金にはしないでしょう。

 

コロナ渦以降、自宅での仕事も増えてきている事を考えれば、オフィスにも、スペース的に余裕が出来ているのではないだろうか?オフィスビルの中に、託児所を設ける事も効果的ではないだろうか。オフィスビル内の各企業が、共同運営し、そこに補助を出すなり、保育士を国が派遣するなりしても良いと思うが。

 

岸田政権は、様々な課題を、ひねくり回す傾向が強い。結局、ひねくり回しすぎて、当面の課題解決が難しくなってしまう。

 

出産を考えている方が、これなら出産しても大丈夫という環境づくりや、そういった、環境を見て、出産を考えてもいなかった方が、出産できるよね・・・と思うような、直感的な、政策が必要と思う。

 

どんなにお金を費やしても、成果が出ないのは、政策が悪いからである。

だれも見向きもしないからである。せめて、出産を考えている方々が、出産に踏み切れない事は何なのか!そもそも、出産を考えていない方々が、出産を考えるようにするためには、何が必要なのか・・・様々な統計を取っても、答えは出てきませんよ!

 

そういえば、男女同権よりも、重要なものがあります。それは、婚外子をどのように、位置付け るかです。令和四年は、人工妊娠中絶の数は、122725件です。様々な、状況があると思うので、一概に、生まれていれば・・・と言い切れないと思いますが。婚外子の問題が、この、人工妊娠中絶の原因の中に含まれているのであれば、改善が必要なのは、言うまでもありません。

 

そうそう・・・出産数が減少し始めて、一定の水準を下回ると、人口増加に向かう事が、大変難しくなります。日本国そのものの人口減少となります。そうなった場合、企業は、人員不足よりも、日本国民の消費活動が、際限なく縮小していく事を意味して居ます。これは、日本政府が、国策と称して、非正規雇用の促進に舵を切った時から始まります。非正規雇用が増加すれば、子育てが難しくなるのは当たり前です。

当初のうたい文句は、「好きな時間に好きな仕事をし、開いた時間で自分の興味あるものを追求する」まさに悠仁様のような、うたい文句でした。

確かに、この様な、非正規での仕事で、余裕のある収入を得た男女が(LGBTを無視したのではありません)結婚し、余裕のある生活の中で、子供をもうけ、・・・それなら、非正規雇用も成り立ちますが、現実はそうではありません。日本人の賃金を安く抑えるための、非正規雇用の促進です。それに、まんまと乗った方も多く居るわけです。日本製粉罪は大きい!

 

そろそろ・・・主夫に戻ります・・・

 

そういえば、こんな失敗しました!

最近耳鳴りがするので、調べてみたら、「七物降下湯」が良いとの事で、

ドラッグストアに行った時、車中でラジオのお笑いを聞いていたら、例の芸人の話が出てきていたので、笑いながら、ドラッグストアに・・・

そして、医薬品担当の店員さんに、「一物降下湯はどれですか?」

 

店員さん「はッ!!!」・・・私も、間違いに気が付き、絶句!

一物と言った後に、七物と言い直すのも、気が引けたので・・・

「間違いました・・・」と言って、別のコーナーで買い物をしてごまかしました。