朝鮮日報日本語版) 質問をたくさんすると変人?・・・質問の内容次第でしょう | momonga385のブログ

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愛猫の事や、子猫の事や、世間の嫌なことを、私情を押し殺し、冷静に、分析し、新たな切り口で、記事にしていきたい!と、思っています!

まずこの記事の投稿は朝日新聞らしい。この時点で、表題のようなことがさも正しいかのように記されてしまう。一度でも、生地に出て来る望月記者の質問を聞いた方は、よっぽどの事がない限り、質問の方法も知らないのか?と感じるに違いない。もしこのようなことが正当化されるのであれば、日本のマスコミの記者のレベルは相当低くなっていると言わざるを得ない。だから、捏造記事を平気で書いたり誤報が発生する。

 

今日は選挙。何やら新党が台風の目のような動きをしているらしい。これで直接被害を受けるのは野党・・・野党に投票する人は、いつの時代も怖いもの見たさ、挙句に民主党が政権を取ってしまい。本当に怖いものを見てしまった過去がある。

 

そういえば、今回障碍者の方々が多く立候補していますね。いい傾向と思います。障碍者の方の目線で改革していかなければならないことは、まだまだ、山積していると思いますが、その問題解決をできる政党から出馬しないと、単なるブームで終わってしまいます。私が障碍者だったら、政府与党に頼み込み与党の候補者として立候補しますけどね。

 

今回の参院選挙、期日前投票が好調の様です。開票が楽しみです。

<下記記事転載>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝鮮日報日本語版) 質問をたくさんすると変人? 「独裁政権のような日本政府の言論観」

7/21(日) 6:06配信

朝鮮日報日本語版

 

(写真:朝鮮日報日本語版)

 「日本は憲法で言論の自由が保障された現代民主主義国家だ。ところが日本政府は依然、時として独裁政権を連想させるやり方で(言論と)相対している」

 これは、米国ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙による日本の言論環境についての分析だ。7月5日(現地時間)、NYT紙は「質問をたくさんする記者、多くの質問が彼女を変わり者にする」というタイトルの記事で、日本の言論環境について批判した。「独裁政権を連想させる政府」だけを批判したのではない。政府に順応的な取材や報道活動を自ら行っている日本のメディアも批判した。特に、政治家が報道機関経営陣との親交を通して個々人の記者を管理し、特定の記者が記者会見にアプローチすることすら妨げている点を指摘した。NYTのこの記事は朝日新聞などを通して紹介され、日本国内でも話題になっている。

 NYTが注目したのは、「質問をたくさんして変人になった」東京新聞の望月衣塑子記者(44)だ。望月記者は、政府の報道官役を務める官房長官の定例記者会見に出席し、いつもしつこく多数の質問を行うことで有名だ。望月記者は社会部所属で、2017年に安倍晋三政権を揺るがした加計学園問題を取材した。加計学園問題関連の質問には一貫して中身のない答弁をする菅義偉官房長官に対し、望月記者が40分にわたって23の質問を浴びせたのは有名なエピソードだ。

 こうした望月記者に対し、菅官房長官が「あなたの質問にいちいち答える必要はない」と言ったのはもちろん、記者会見の担当職員が「簡潔に質問してほしい」などと言って望月記者が質問する1分30秒の間に7回も口を挟み、妨害したこともあった。また、望月記者の質問を巡り、首相官邸が東京新聞に書面で公式に抗議の意思を伝えてきたことだけでも9回もある-と東京新聞は明かした。望月記者が「事実に基づかない、不適切な質問」をしているというのだ。今年2月には、望月記者と東京新聞に圧力をかけるにとどまらず、官邸出入りの記者団にも抗議の意志をしたためた書簡を送った。「東京新聞側にたびたび、事実に基づかない質問を自制してほしいと求めた」として「官房長官記者会見の意義が損なわれないよう、問題意識を共有してほしい」という内容だった。望月記者を全方位的に圧迫したのだ。

 問題は、記者の質問内容や方式を巡るこのような圧迫が、政府だけでなくメディア内部からも出てきたということだ。「東京新聞の望月記者、臆測と個人の視点が入り混じったでたらめな質問を連発」などの記事を数回にわたって掲載した産経新聞が、その代表例だ。これに関してNYTは、日本の言論界に「記者クラブという独特の文化があり、ここから排除されたりすると政府関係者の情報を得られなくなるので、記者は鋭い質問があまりできない」と指摘した。