次期戦闘機「F3」、三菱重工が要素技術の獲得完了
7/20(土) 9:04配信
アメリカは、下記管制システムの公開は認めているが、アビオニクスとネットワークシステムの公開は否定している。でも考えようによっては、何もF35のネットワーク・システムとF3を同期させる必要はない。要するに、F35のネットワークシステムのデーターをコントロールセンターに集め、F3に提供すればいいだけの事で、F3のデーターをF35が共有すればF35とF3のネットワーク問題は解決される。そして、日本憲法が今のままでは専守防衛というバカげた法で縛られる。パイロットがリスク管理してリスクを排除できないのであればコントロールセンターで判断し戦闘機に指示を出すしかなくなる。そういった意味でも、コントロールセンターが必要になるので、戦闘機同士が直接リンクする必要性は全くないといえる。
アビオニクスに関しては、心神の試験飛行によりある程度の感触をつかんでいるはずなので、自国開発も可能ではないか。今回、三菱重工がF3の要素技術の獲得を表明した事は、戦闘機開発の先進国と並んだことの意思表示と考えるが・・・あとは、日本政府の決断のみである。