訪問先 芙蓉鎮(Fúróng zhèn)その⑨ 〜芙蓉鎮巡り・パート5〜
訪問日 2022年7月17日(日)
芙蓉鎮(ふようちん)だが、1987年中国で公開された映画『芙蓉鎮』のロケ地。時代は文化大革命前後。架空の村・芙蓉鎮で生き抜いた一人の女性の物語。そのロケ地が現在、観光地化されている。
“芙蓉鎮巡り・パート5”では、芙蓉鎮の夜景をみてまわります。
では行ってみましょう!
大雨のなか、芙蓉鎮のチケットが必要なエリアのなかへと向かいます。
芙蓉鎮の入り口へともどってきました。ではチケットが必要なエリアのなかへと入ります。
室内に電気がつきだした。
こちらでは軒先でアイスを売っている。
提灯にあかりが灯り、傘をさしながら小道をあるいている。
映画『千と千尋』にも出てきそうな雰囲気が漂ってきます。
あれ?昼間あるいたとき、星マークがついた建物に気が付かなかったなぁ。
さてさて、、、
芙蓉鎮の全体の夜景をみたく思います。
昼間歩いた楚蜀通津(Chǔ Shǔ tōng jīn)の崖をの小道へと進んでいきます。
時間は19時27分だ。あと10分ちょっとで日の入り。
芙蓉鎮の滝を真ん中に、左右に芙蓉鎮の建物。夜の訪れを待ちます。
もう少し時間が経って、あたりが暗くなると…
滝がライトアップされて、雄大な夜の風景が広がる!片手で傘を差し、片手で写真を撮影。
同じ場所からの写真だが、滝のライトの色が変わっているのがわかる。だが、服と靴は雨や汗でびちょびちょ…。
別のところから芙蓉鎮の全体の風景を眺めるため、来た道を戻ります。小道は雨にぬれ滑りやすい。
ことなるところから見る芙蓉鎮だ!
こちらも昼間にきたところだ。滝がよりちかくに見え、夜景がきれいだ。綺麗な夜景の写真を撮ることができて満足!
滝へと繋がる小道を下ります。
滝の近くへとやってきた。2連の滝になっているのがわかり、崖に大きく芙蓉鎮と書かれた電飾がかけられている。
滝の裏側を歩きます。
こちらは動画ですが、滝の大きな音が聞こえます。
滝のカーテンで、滝の向こう側にはうっすらと建物の明かりがみえる。
対岸へとやってきました。
ひきつづき、芙蓉鎮内の小道を歩きます。
雨が弱くなってきました。
小腹がすいたので葉に包まれた草餅を頂きます。
食べたところでスミマセン。なかの餡は小豆と粟がまざったものだ。それにしても餅を包んでいる葉は何の葉っぱだろう??
2連の滝の上段へとやってきた。目の前には、昼間あるいた“跳岩(飛び石)”がみえる。
滝のそばでは、土家族の民族衣装をきた女の子が写真撮影中。
2連の滝の上段で、間近で水が落ちるところを見ることができる。
さて、小道を歩きます。道のそれぞれにお土産屋さんやお食事するところが並んでいます。
こちらは昼間通った観音堂(Guānyīn táng)。秦書田と胡玉音が夜這いから帰る王秋郝に悪戯を仕掛けたところだ。
その観音堂のなかはだれも人がおらず、ひっそりとしている。
小道を進んでいきます。お土産屋さんでしょうか。柱に怪しいドラえもんのぬいぐるみが…。
丸みをおびた曲がり角へとやってきた。ここは映画撮影時とは異なる感じとなっている。
映画『芙蓉鎮』ではこの丸みを帯びた曲がり角の風景が使われている。
ある時はこの丸みを帯びた角で、秦書田と胡玉音に加え李国香も一緒に立っている。
さてさて、、、
丸みを帯びた角を通り過ぎると、ライトアップされた(奥に)牌坊が見えてくる。
胡玉音が営む米豆腐店として登場した劉暁慶米豆腐店(Líu Xiǎoqìng mǐdòufu diàn)だ。
時間はすでに夜9時だというのに、みんなが立ち寄っては写真を撮ったり米豆腐を食べたりしている。
せっかく劉暁慶米豆腐店へと来たので、米豆腐を一杯食べていきます。
こちらは昼間も食べた咸米豆腐(xián mǐdòufu)だ。
米豆腐おいしゅうございました。では劉暁慶米豆腐店より出発します。
ぱっとみると、オート三輪を運転しているお兄ちゃんの姿。
土王橋(Tǔwángqiáo)のところまでやってきました。土王橋も夜はライトアップされています。
土王橋も人がたくさんだ。渡ってみましょう。
橋を渡る人もいれば、橋のベンチで休むひともいたりと、大勢の人でにぎわっている。
また橋では、ギターを弾くストリートミュージシャンの姿も。
土王橋から眺める夜景もきれいだ。
土王橋を守る木彫り龍の姿。
夜の渓谷土族広場(Xīgǔ Tǔjiāzú guǎngchǎng)へとやってきた。
椅子が並べられているものの、ひっそりとしている広場。
広場の水たまりには“芙蓉鎮”の文字が映っている。
ではゲートをでまして晩御飯へと行きます。
昨晩と同じレストランへとやってきた。
雪花ビール片手に…
こちらは萵笋(wōsǔn/茎レタス)の炒め物を頂きます。
時間は夜10時近い。
おご飯食べたらお宿へと戻り寝ます。
芙蓉鎮・その⑨ 〜芙蓉鎮巡り・パート5〜はここまで。
次は芙蓉鎮ブログのラストです!
つづく。