安陽街歩き(河南省安陽市) | 【中国旅行家】momonga-travelのブログ

【中国旅行家】momonga-travelのブログ

旅するモモンガさんの「旅行日記」と「気まぐれ日記」

中国に8年間住んでいたのサラリーマンのモモンガさん。
当時、休日はバックパッカーとなり中国各地への気晴らし旅行。

自称「モモンガ・トラベル China Branch」を経営ということで…

安陽街歩き
訪問日 2022年6月3日(金・端午節休暇)
 
端午節休暇に河南省は安陽市へとやってきた。
家を出発して安陽・韓魏公祠までの道のりがちょぴっと濃いものであった。
 
という訳で1つのブログに纏めてみようと思います。
 
 
では行ってみましょう!
 

 

武漢駅 高鉄 高速鉄道

6月3日金曜日は朝6時半前の武漢高速鉄道駅

 

鋼鉄 列車情報 G2626

G2626号列車に乗り安陽東駅を目指す。また列車番号が“2626”と記憶に残りやすい数字だなぁ。

 

武漢駅 改札 A2

7時10分過ぎ、改札が開きました。このG2626号列車の終点は大連だそうです。ものすごい距離を走行するのですねぇ。

 

武漢駅 復興号

眼下に見える列車(復興号)へ乗車します。

 

復興号

列車内です。武漢から安陽東駅までは3時間15分の道のり。

 

鄭州を過ぎると穀倉地帯が広がっている。とにかくだだっ広い平原が続いている。

 

安陽東駅 高鉄

10時41分、定刻通りに安陽東駅に到着です!

 

安陽東駅 高鉄 高速鉄道

河南省の“場所コード”をスキャンして駅の外へと出てきます。場所コードをスキャンすることで訪問履歴を残すことができます。

 

安陽東駅 高鉄 高速鉄道

こちらが安陽東駅。とっても大きな駅舎です。

 

 

安陽東駅からタクシーでホテルへ向かいます。

そして、ホテルチェックイン後、PCR検査の為、病院へ向かいます。

 

安陽 安陽第六民医院 PCR

安陽第六人民医院に来ました。

 

安陽 安陽第六民医院 PCR

外国人は診察券がないとPCRできない」と言われ、診察券を作るため病院内の窓口へきました。

 

安陽 安陽第六民医院 PCR 診察券

診察券を作り、そして、PCR検査料の4元(80円)を支払います。

 

安陽 安陽第六民医院 PCR

この奧の建物でPCR検査をします。結果は検査当日夜には出てくるそうです。

 

 

さてさて、、、

安陽 地図

安陽第六人民医院(右上)から韓魏公祠(左下)まで赤線のルートを徒歩で辿っていきます。

 

安陽 中華路

PCR検査が完了し、中華路という大通りを渡ります。

 

安陽 人民解放軍 戦闘機 展示

対面へ来ました。人民解放軍の空軍が贈った戦闘機が展示されています。

 

安陽博物館

だだっ広い広場です。奥に見えるのが安陽博物館です。参観したかったのですが、時間が無くパスです。

 

安陽博物館

安陽博物館までの広場の木陰でおじちゃん達が休んでいます。この日は既に30度超え…。木陰で休みたくもなりますね。

 

安陽 恵苑街

中華路を渡り、恵苑街という小道を西方向へ進みます。

 

安陽 恵苑街 平原路 交差点 シシカバブ

恵苑街と平原路の交差点にあるシシカバブのお店。

 

安陽 恵苑街

恵苑街をさらに進んでいきます。

 

安陽 地図

恵苑街の通りを歩いていますが、地図を拡大します。

 

 

地図の①の場所

安陽 恵苑街 碧霞宮 奶奶廟

写真右手の碧霞宮奶奶廟(へきかぐう・ないないびょう)の門。“コロナ蔓延防止の為”開放されておらず…。尚、青い看板は自転車の修理店だ。

 

【碧霞宮奶奶廟】

碧霞宮奶奶廟だが、詳しい説明が見当たらなかった。推測になってしまうが、道教の女神である碧霞元君(へきかげんくん)を祀る廟のようだ。碧霞宮の俗称は“奶奶廟”というらしい。人々の出世や結婚や豊作などにご利益をもたらすという。

 

 

地図の②の場所

安陽 恵苑街 玉皇廟

写真の奥に見えるオレンジ色の屋根がある場所が玉皇廟(ぎょくこうびょう)だ。こちらもコロナ蔓延防止の為、対外開放されておらず。

 

【玉皇廟】

玉皇廟だが、安陽市の東関という場所に位置することから俗称“東関玉皇廟”とも言われる。明代に建立されたと言われるが、その後の幾多の戦乱により荒廃。1992年に庶民がお金を出し合い再建された。玉皇廟では、道教の最高神の玉皇大帝(ぎょくこうたいてい)を祀る。

 

 

地図の③の場所

安陽 恵苑街 玉皇廟

地図には聚善縁皇姑殿などと記載がある場所だが、来てみるとおっちゃんが寝ている。「なんだこの場所は??」と思ってしまった。たぶん青いシャッターの奥に神様が祀られているのでしょうね??

 

 

地図の④の場所

安陽 恵苑街 浴池 公衆浴場

レンガ作りの大きな取水塔と煙突が見えます。看板に浴池との看板があるので、公衆浴場のようです。現在、中国の各家庭にはシャワーが普及しているので、このような公衆浴場は姿を消しつつあります。

 

 

さてさて、、、

安陽 ネコ 猫

東工路を渡り、東関花市街を進みます。ネコちゃんも東関花市街を歩いています。

 

安陽 古民家

東関花市街へ入ると、古い建物がチラホラと目につく。

 

安陽 ブドウ 木

道にブドウの木が植えられています。

 

安陽 商店

今では見かけなくなった道沿いの商店。“お客さんが商店に入って買い物”するのではなく、“窓越しで販売”するスタイルの昔ながらの商店だ。窓越しで販売をするので、このように通りに面したつくりになっている。

 

安陽 東風路

写真は東風路の大通り。東風路を渡り、東大街へ進みます。

 

安陽 東大街 教会 天主堂

東大街を歩いていると十字架が見えます。1912年にイタリア人神父によって開かれたカトリック教会だ。見学はできなさそう…。

 

安陽 東大街 古民家

東大街を歩いていると、また古そうな建物が。

 

安陽 東大街 古民家

壊れかけだが、こちらにも古そうな門が。

 

安陽 東大街 喬家巷 古民家

東大街と喬家巷の交差点にある建物。こちらも古そうな感じ。

 

安陽 喬家巷

喬家巷を南下します。

 

安陽 喬家巷 絵画教室 ちびまる子ちゃん

絵画教室の扉にはちびまる子ちゃんのキャラクターが描かれている。

 

安陽 喬家巷

あと少しで韓魏公祠だ。

 

つづく。