武威南城門楼 (甘粛省武威市) | 【中国旅行家】momonga-travelのブログ

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旅するモモンガさんの「旅行日記」と「気まぐれ日記」

中国に8年間住んでいたのサラリーマンのモモンガさん。
当時、休日はバックパッカーとなり中国各地への気晴らし旅行。

自称「モモンガ・トラベル China Branch」を経営ということで…

武威南城門楼(Wǔwēi Nánchéngmén lóu)

訪問日 2021年10月5日(火)


武威の南側に位置する門で“南城門”や“昭武門”とも言われている。


では行ってみましょう!


南城門の南側から北方向へ南城門を眺める。


大きな鼎がある。門の建設が隋代まで遡る。戦乱などで何度も壊されては建て直されを繰り返している。


今の南城門は近代になって復元されたものという。いつ復元されたのかはわからず。


南城門へ登ってきました。西側の面になります。


五胡十六国の前涼の創建者である張軌が涼州の名族を参謀として迎え入れ、地盤の確立に努めた。


南城門から武威市内(北側)を眺める。


南城門か武威郊外(南側)を眺める。


楼閣は歴史文化展になっている。


楼閣の中は武威の歴史に関する展示がなされている。


南城楼の東側の面になります。


仏教の伝達に携わった僧の像。左から曇無讖、竺法護、仏念、鳩摩羅什。



南城門の城内の方へ降りてきました。復元された楼閣が聳え立つだけとなっていますが見応えはあります。


終わり。