人事とバチバチバトル事件 | 光の戦士、修行中~クセ強めな…人生編~

人事と産業医との面談


潰瘍性大腸炎だと思っていた時、休職して治療していた頃から人事との面談が始まりました。


面談は

人事ナントカ課課長と産業医との面談。

面談は復帰してからも病院に通っていたので、退職が決まるまで続きました。



画面向かって右、

人事ナントカ課長の裏ボス

(私は心の中でずーっと裏ボスと呼んでいました。)



画面向かって左、

産業医のバブル先生

(私は心の中でずーっとバブル先生とよんでいました。)



1回目の休職の時、
私が取れる休職期間は半年。
忙しくて早く復帰したかったこともあって
主治医から2ヶ月で復職許可の診断書を頂きました。
とにかく自分の担当している仕事が気になって気になって仕方なかった…無気力

その事を産業医面談で伝えました。





産業医のバブル先生

「私さぁ~ん!あ、の、ね?
主治医から復帰の診断書出たからと言ってね、ウン
すぐね、ウン
復帰できるわけじゃないのね、ウン
まだ炎症反応あるんでしょぉ~?
わ、た、し、の、
印鑑とサインがないと復職は認めらないのよ、ウン
ね、裏ボスさん?」


やたら言葉の最後に「ウン」がつくバブル先生。



人事裏ボス

「まだちょっと早いんじゃない?
先生もアナタの身体を心配してのことなんだから、ね?」
と言われ、結局休職が伸びました。

その後復帰してからも定期的に面談があり、
その度に病院の検査結果とお薬手帳を出さなきゃいけなくて

その度にバブル先生は
「この結果で主治医はなんとおっしゃってるの?!」
とツッコまれるのがとても辛かったですオエー

何が辛かったのか?
それは

以下、あまりキレイなお話は出てこないので食べながら読んだり
お下ネタ系が苦手な方はそっとブラウザ閉じましょう






とにかくお腹がゆるいにっこり…。
産業医面談は、上司は同席ができないルールで、
診断書も直接本社に送らなきゃいけないルールでした。(私は本社じゃないヨ!)

上司からしたら、もう何がどうなってるのかワケわかめ状態ですよネ!
私は上司に全て病気の詳細も面談も含めて話しましたにっこり…。

上司も話の流れで、
「き、聞いてもいいのかな、その……」
男性の上司なので、もんのすごく私に気を使ってくれるんですよね、スマンです。

そこで隠してもしょうがないので話しましたにっこり…。


私「バブル先生は、介護用のオムツとか捨てる場所を会社が御手洗に用意してくれれば、私さん、介護用オムツっていう手もあるのよ、と言われたのですが、いや…あの…」

眼力強め上司
「具体的にね…どんな…いい?いい?あ、話したくなかったらいいからね!」

まぁ、今の世の中は聞くにも気を使う世の中ですよネ!

そこでなぜか私は事細かく自分の御手洗事情を話しました真顔
何時に薬飲んで、酷い時は1時間に1回駆け込む時も…などなどなどなど。
私の御手洗事情を細かく聞かされる眼力強め上司、聞きたくもない話をスマンです。

そこで眼力強め上司は
「じゃあさ!もう在宅にしちゃお!ね?」

その頃コロナが流行りだし
在宅ワークが世の中に浸透しだした頃だったので、その提案がとても嬉しかったす。


が!しかし!
それが原因で
大変なバトルに発展しました。



人事裏ボス

「復帰っていうのは、休職前のポジションに戻ることであって
病気が理由で在宅ワークをするということは認められません。
公平性を守るためにも認められまっっせっっん!
結局アナタが在宅にさせてくれって言ったんでしょ?」



バブル先生

「会社もね、ウン
公平性っていうのをね、ウン
大事にしなきゃいけないからね、ウン」

バブル先生は内科医ではなく
メンタル専門の先生です。

その時、とにかく色々言われました。
そこで私はついに言い返しました!



それならァ‪”‬ァァァァ!!
保育園に入れないからって在宅してる人はどうなんですかぁ!!!!
公平性ってなんですかァ?!アアアン?!

裏ボス
「そういった話は私の耳には入っていません。」

「私が今耳に入れましたぁ!!!!!」

裏ボス
「私さん!特別扱いは出来ません。」

「特別扱いぃぃぃぃ?!
私がいつ特別扱いしてくださいって言ったんですかぁぁんん?
上司から在宅ワークの提案頂いたことが特別扱いハァン?!」

裏ボス
「健康で、通常の業務で上司からの在宅ワークの指示があれば可能というこでナントカカントカ」

「面談に上司同席させてくださぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!」

その後、夕方別の人事の方から電話がかかって来て
「私さん!すみません!
裏ボスさん、結構強い言い方なので…
一緒にがんばりましょうね…!」
いやいやいや!
すみませんって、アナタ何も悪くないわよ!

(わざわざ電話を掛けてくれたその方、長いこと人事にいらっしゃった方なのですが
退職されました悲しい)


ちなみに、人事部長も裏ボスには何も言えないらしく
退職することになった時
「私さん、ごめんね、
良くなったらボクに直接電話くれてもいいし、
眼力強め上司でもいいし、とにかく連絡してね!」
と言われたのですが
社内で、「中途で来たあの裏ボスは一体何者?」
という話で持ち切りでした。

(裏ボスandバブル先生コンビに泣かされ辞めていった人数知れず真顔)

 

この記事読んで、泣けてきました。


世の中には私なんかよりもっと大変で

それでも頑張っている人がたくさんいるから、

何とか「無」から脱出して頑張らねば!



退職を決意した面談の出来事はまた後日書きたいと思いますオエー


(書いていたら色んな事思い出した魂が抜ける)




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