診断までの道のり | 光の戦士、修行中~クセ強めな…人生編~

クローン病って言われるまで!


息子が産まれる前から、右脇腹あたりが痛くなったり良くなったりを繰り返していて

「ん‪”‬んん~なんか違和感あるゥ~~」

ぐらいに思っていましたよだれ


その後ものすごく痛いときは近所の内科に行き、先生から


「膀胱炎かな~?」と言われて

「そっか~!私膀胱炎デビューか~よだれ


と流していたら、日に日に痛くなる感覚が短くなり、

市民病院へ!


市民病院ではレントゲンやCTをやった記憶があります。

先生から「胃腸炎ですね!」

と、確か3日ぐらい入院した記憶が…


その後、胃腸炎地獄が始まりました。


退院後もちょくちょく痛くなる右脇腹。

また近くの内科へ行き、


私「この前胃腸炎で3日入院してですネ~~」

先生「レントゲンとりましょうかね~」



先生「うーん、胃腸炎かな~」



また?!?!



その後、通院で治療して痛みがなくなる。

また痛くない期間があって、痛くなる。

これを何度か繰り返して

ものすごく痛くなったタイミングで病院へ行く→胃腸炎


また?!?!



それでも

「ワタシって胃腸炎なりやすいんだオエー

ぐらいに考えていて

とにかく食生活を見直して「健康にいいもの食べよう」と意気込んで

そんなこんな生活を送っていました。




そしてしばらく経って、



今までてとは違うレベルの痛さになり

(以下、血液表現苦手な方はそっとブラウザを閉じましょう凝視)




仕事中に、足にツーーーーっと何かが流れる感じが…

その瞬間


同じ場所に居合わせた同僚が


「私ちゃああああああん!!!

血がァァァァァ!!!」




今でも覚えているのですが、急におピリン(お尻を可愛く表現してみました)

から流れ出る血液…。


救急車で会社から1番近い総合病院へ!


そこで入院することになって、色んな検査の結果、潰瘍性大腸炎ですねー!

となり、

しばし休職。

その後復帰。

潰瘍性大腸炎の治療しながら3年ぐらい経ったのかよくは覚えてはいないのですが、


また会社で出血してしまうという悪夢アゲインよだれ


その時、本当に私は運がいいなと感謝しているのですが

違う部署の同期に


「私ちゃん、本当に潰瘍性大腸炎なの?!

会う度になんか調子悪そうだよ?!

病院変えなよ!!

○○大学病院に知り合い居るからさ!

先生に紹介状書いてもらって転院した方がいいよ!!!

私話しておくから!大腸専門の良い先生いるらしいから!!!」


って物凄い勢いで転院を勧めてくれたのです。


ただ、すぐ転院できた訳ではなく

当時の主治医に話しても「紹介状?」と、あまりいい気はしないようで(まぁ、デスヨネ)


結局、文書受付で3週間ほどかかって

紹介状を頂きました。

(その間、「先生から紹介状書いて欲しい理由を聞かれまして~」など、結構電話が病院からかかって来ました。)


その後無事に転院してからまず検査のやり直しから始まり

なんだかよく分からないまま

クローン病」だった!

ということです凝視


腸管がかなり細くなっているところがあるけど、大腸型?らしいです。

先生が「腸が弾けないように頑張りましょうね~」と励まして下さったり

(すごく優しい先生ですよだれ)

入院するってなった時に家庭の事情を軽ぅ〜くお話して

 


入院は辞める事にしましたよだれ


私「……と、いう家庭の事情で、通院で……」

先生「……厳しいね~うーん…………」


先生、声小さかったよネ。

気まずい沈黙も流れたよネ。




先生「危ない時は入院だけど、とりあえずナントカカントカ」

という事で、通院治療です。


あまり普段は自分の病気について調べていなくて、

退職後、この病気で手術を何回もしたり

理解されなかったり

大変な思いをしている人が沢山いるんだという事を知りました。


なので、出来るだけ私の体験や経験を綴って誰か1人でも参考になる方がいてくれたら嬉しいなと思いますよだれ




ちなみに、胃カメラをやった時の

鼻血ブー、全然止まらない鼻血事件


大腸カメラの時の

麻酔をしても目がパッチリ事件


その他

血液造影剤で意識がフライアウェイ

地獄の45分間MRI

蕁麻疹地獄

メイク諦めるも肌は守りたいローズヒップオイル事件など


体調がいい時に無駄に長くなるのでポツポツ書いていきたいと思いますよだれ



中でも1番苦労した

人事とバチバチバトル事件を早く書きたくてたまらないです凝視


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