父の介護 | 光の戦士、修行中~クセ強めな…人生編~

退職した後って時間があるせいか

結構昔のこととか色々思い出しました凝視

思い出した事から、適当~に書いていく

独り言ブログなので、

話が飛び飛びになると思いますよだれ



今回は父親を介護していた頃の思い出!







よく分かんない行政


介護ってかなり酷だと思います。

介護される側も、する側も。


例えば!父は脳梗塞から寝たきりになり

でも本人は動けると思っているから

立ち上がろうとする。


その立ち上がろうとするのが、

なぜか私と母が仕事に行っていないタイミングだったりするんです。


帰宅するとベットの下にうずくまっている父。

寝たきりで痩せていても、男性一人をベットに戻すのは本当に大変で

かといって、じゃあ敷布団で介護する?っていうのも実は無理な話で

オムツ替えたり、ご飯食べさせたり

介護する側の腰が瀕死になるし、介護される側も座れないから

ウィーーーーンって自動で起こしてくるれるベットが必須だったりする。


母と2人でどうにもこうにもウンともスンとも持ち上がらない父…

救急車要請→でも、救急車ってそもそも「救急」を要する場合に頼むので

こういう理由だと怒られるんです。(言われました。)


じゃぁ、転落防止をどうするのか?


当時、ケアマネージャーさんや

いろ~んな方に相談しました。

行政の相談窓口や、介護相談なんかにも。


「まずは、お父様が何かを求めている場合がありますから、

なにを求めているか理解するところから始めましょう。」



父は脳麻痺で上手く喋ることも出来ないので、要は要求を感じ取ってね!という事なのですが…もうそれが分からない…無気力


困って相談してるのに

解決できない。





転落の件じゃなくても


△△「この件は○○のほうが~」と言われ

その○○に電話したら


○○「その件でしたら△△の方が詳しいかと思いますので」


私「あのですね、△△から○○の方がいいと聞いてお電話させて頂いのですが…」


相手「………」


たらい回しィ~~~オエーオエーオエー

(△→□→○→△……っていうのも良くあったヨ!)







介護生活は5年ぐらい


私と母が仕事中はヘルパーさんが30分ほど来てくださったりするのですが、

転落している父を見つけては→電話がかかってくる

の繰り返しで、とにかく色んな事があったなぁ…

色んな事があったのに

忘れた。

もしかしたら思い出したくないのかも、しれないオエー

育児と介護と仕事していた時代を私は

闇の暗黒時代

と名付けています。



介護してた頃はとにかく時が永遠に感じたよね!





春に咲くオレンジ色のお花!

大好きなんだけど、調べてみたら外来種みたい。

ポピーの種類だったかな?


生き物は永遠なんてないから、自分なりに今を精一杯生きればいいのかな~と最近感じていますよだれ