家具屋姫のちからこぶ感動日記 -26ページ目

家具屋姫のおすすめ!機能座椅子

9月19日のブエントリで紹介しました、おうちばあが使っている、とても具合の良い座椅子です。


座椅子・真正面

商品番号 : 0003

商品名 : リクライニング座椅子

サイズ : 幅57×奥64~94×高58~71×SH4.5

張地 : 布(ポリエステル・アクリル)

製造国 : 日本製

価格 : 23,800円

      (送料別、関東地域1,500円、その他の地域に関してはお問い合わせください)

座椅子・リクライニング2

座椅子・リクライニング3

座椅子・こんにちは


目家具屋姫のおすすめポイント
~家具屋と主婦とママの経験から~


・日本製ですので、造りが丁寧です。

・ギア式3段階背リクライニングになっています。

・肘付なので、くつろげます。立ち上がる時にも楽です。

・肘は上に上げておくことができます(片肘だけで、使うこともできます)。

・背が高いので、頭がしっかりと支えられ、長時間座っていても疲れません。

・座面が広いので、安定性があります。

・座面が薄いので、座布団、低反発クッションなど、お好みの物を敷いて使えます。

・座面シートは、丈夫で長持ちします。

・背中のシートクッションが、やさしく体を支えます。

・折りたたみ式で、コンパクトに収納できます。

・重たくありませんので、お掃除の時も苦になりません。


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この座椅子のように、長く使える本格的・伝統的な座椅子はなかなかありません。

実際に、家具屋姫はおうちばあの誕生日プレゼントとしてこの座椅子を贈り、おうちばあは今快適に使っています。


家具屋姫が考える理想の座椅子の条件をすべてクリアした座椅子!


プレゼントにも最適です!


このほかにも、色違い、モケットタイプ、回転式、肘のないもの、肘が木製になっているもの、リクライニングがガスシリンダーのもの、とても小さい折りたたみになるもの。

いろいろタイプがあり、使い心地などはそれぞれ異なりますが、「丈夫で長持ち」は共通です。

ご希望のものがありましたら、お気軽にお問い合わせください。詳細をご説明できます。

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家具屋姫は、家具を選ぶとき、「長く使える」ということはとっても大事だと考えています。

デザインも、材質も、使い勝手も、よく考えて商品を選んでいます。

家具屋と主婦とママの経験から選ぶ商品には自信アリ!

ほんとうに自分が気に入った家具があるって、素敵なことです。


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商品にご興味のある方は、下記にお問い合わせください。


yumiyumi★select-art.co.jp (「★」を「@」に変えてください


※なお、その際には、商品番号の記載をお忘れなきようお願い申し上げます。

 

12年間の水泳競技生活の引退

我が家ののんびりやの三女は、5歳から今まで、12年間ずっと水泳競技を続けてきました。


今朝6泊7日の日程で、いま開催中の秋田わか杉国体(9月29日~10月9日)へ出かけました。

そして、この大会を最後に引退です。


三女は高校3年生で、受験生なのです。


中学1年生からは、高校3年の今の今まで、ほとんど休まず、週に6日、休みは平日1日のみ、日曜はお弁当持参で、1日中泳ぎました。

水泳を続けるために、学業もよく頑張り、高校受験は希望の進学校に推薦合格出来たので、中学3年時には水泳を休まず続けられました。


でも、やはり大学受験は、ある程度の勉強時間を確保しないと、目標に届きません。

充分遅すぎるのですが、彼女が納得の上で、この時期を選びました。



泳ぐことが大好きで、この間、いろいろなトラブルや、難題があっても、泳ぎを続けていることにより、うまく乗り越えてきました。


家族もよく協力しました。

スイミングスクールへの送迎は往復で50分以上かかります。ほとんど家具屋姫がしていましたが、時に家具店で働いてくれているトトロも少なからず手伝ってくれました。

夕飯は毎日21時過ぎになります。食事の支度も満足にできないこともありました。家族の三女に対する理解と愛情がないと、成り立ちませんでした。


そんなことをきちんと肌で感じていたのか、どんな大会にも家族が会場に応援に来ないことに対して、三女が文句を言ったことはありませんでした。

ほかの子はみんな家族がお弁当など持参で応援に駆けつけ、写真やビデオを撮ってくれているのに、自分だけ一人で、緊張のなか試合に臨むということは、どんなに心細かったことか、寂しかったか。

でも、そういうことを小学生の低学年のときから、理解し、我慢し、腐らず、ほんとうによく頑張ってきました。



それから、水泳を長く続けられた理由には、三女の「のんびりや」という性質もうまく作用したということもあると家具屋姫は思っています。


幼いころから、のんびり、のんびり、の三女の食事のスタイルは、
たとえ時間が2時間3時間(・・・)かかろうと、好き嫌いなく全部食べ、結局量はこなしていました。

そのため、三女の体の成長は早くはありませんでしたが、

成長の早い子が小学校高学年で生涯のベスト記録を出てしまって以降記録が止まるということも少なくないのに対して、

のんびりのんびり成長し、のんびりのんびり確実に自己ベスト記録を更新していきました。


食事に関してはいまだにのんびりスタイルで、

高校のお弁当タイムが短いからと、お弁当の量を少なめにして休み時間に食べるおにぎりを毎日5つくらい用意という対策をしていたくらいですが、

気がつけば、身長は168cm、肩幅も広くなり、腕も太くなりました。


のんびりの成長にともない、のんびりの自己ベスト記録の更新でしたが、

最終的に大きくなった三女は、すばらしい結果も残すことができました。


関東大会で、決勝戦に進出しました。

インターハイ(全国高校総体)にも出場しました。

国体(国民体育大会)にも出場しました。

ジュニアオリンピック(JO)にも出場しました。


「継続は力なり」ということを、自らの経験で学んだであろう三女の次なる目標を、家具屋姫は応援していきます。



落ち込んでも、家族の誰かが頑張っている姿を見ると、その姿に救われます。

悲しいときでも、楽しさや喜びを共有して、気持ちを切り替えることが出来ます。

自分には出来ないことをしている家族に対する尊敬が生まれ、刺激し合い、尊重し合うことができます。


必ずしも数の問題ではないですが、家族が多ければ多いほど、楽しみや、喜びも多いと思っています。


よいことは共有して足してゆくので、人数分増えるのです。

わるいことは共有して分割するので、人数分減るのです。


家具屋姫は、このように家族と喜びや悲しみを共有し、むずかしいこともいろいろたくさんあるけど、こうして元気に幸せに生きてゆくのです。

夜、眠れない子に読んであげる絵本

家具屋姫の生活は、夜の時間が長いのです。


毎日店の閉店作業後も、お客様への商品の配達がそのあとの時間だったり、営業に出向いたり、時間どおりに仕事が終わるわけではありません。

店の仕事がすべて終わっても、今度はその間にできなかった家事や、子供のためのことを片付けていたりすると、どうしても布団に入る時間は遅くなります。

当然、子供が寝るのも遅くなってしまいます。


そこで、前述の「すばるさん」に相談したところ、紹介していただいたのがこの本です。

2才になるちょっと前の、いつまでも起きている長女に読んであげると、自分からすすんでおとなしく眠ってくれるようになりました。


ナイト★ブック


夜、おきていたら・・・?

ナイト★ブック


マウリ=クンナス 作  いながき みはる 訳
偕成社

(当時の価格は不明ですが、現在は1,500円のようです)


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お話の舞台はフィンランド。街の様子や、仕事や生活の様子が日本と大きく違うので、その未知の「外国」の雰囲気が、子供にとってもとても新鮮で魅力的なものに映るでしょう。


登場人物はすべて動物で、夜中の出来事、宇宙、海、と場面は次々に変わってゆきます。

動物の表情や仕草が豊かで、背景なども合わせて絵が丁寧で細かくて美しいです。

絵本を開く度に新しい発見ができますので、長期間楽しむことができます。


長女にこの本のことを覚えているかと聞いたら、

「ああ!『ぐっすりメーメさん』でしょ!なつかしい!大好きだった!」

とのこと。


物語を読んであげるというよりは、絵そのものを見て笑ったり、絵の中で子供が興味をもったものについて教えてあげたり、一緒に考えたり、調べたり。

この絵本を通じて、異国の情景を旅することができます。

次女の謝罪文

次女が、高校に通学しはじめた頃の出来事です。


我が家の三姉妹は、三人ともが同じ学校に通っていたわけではありませんが、

みな家から遠い学校だったので、数十分の電車通学をしていました。

高校の最寄り駅から高校までは、さらに十数分の自転車通学を組み合わせていました。


(ほんとうは、家から最寄駅までも距離があるので、当時家具屋姫は毎日車で送迎をしていました。今三女はスクーター通学なので、家具屋姫はだいぶ楽になりました)


そんなわけで、高校の最寄り駅には自転車を置いていたのですが、

次女は小学校の低学年のときから、毎度担任に指摘されるほどの、なににつけても

「忘れんぼう」

でしたので、

自転車に鍵をかけるのを忘れたり、かけたかどうかさえも忘れたり、それで一度帰りの電車に乗ったのに引き返したり、ということを毎日のように繰り返していました。


そうしているうちに、1台目が無くなり、2台目がなくなり、あっという間に3台目の自転車までなくなってしまいました。

盗難なのかどうかははっきりとはしませんが、特別管理されていない駐輪場などではどこでも、盗難件数は少なくないです。


そしてその3台目がなくなったとき、家具屋姫はそのことを次女からの手紙にて報告を受けました。


ちょっと笑わずにはいられないおもしろい謝罪文なので、公表してしまいます。


以下、原文のまま。

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Dear お母さん


こんにちは。

さっそくですが、謝罪をしたいと思います。

自転車を失くしてしまいました。

これは私の不注意以外のなにものでもございません。


伝統ある自転車をとられてしまったという私の罪は極めて重いものであると確信しています。

おちょこちょい、なんて笑っていられたのはずうっと昔の話で、

ただ、今の私に似合う言葉は「バカ トロ マヌケ」さえも通り越し、

「ろくでなし」もとびこえ、

やがて人間の域も越え「学習能力の無いサル」であろうと心得てございます。


日頃、仕事、家事 等々でお疲れのところ、このような不祥事をお伝えしなければならないこと、

私自身も心苦しく思います。本当にすみません。

サルの小さな脳にも、このたびの失態は深く、刻みこまれたように思います。


そして、自転車の事ですが、

用意はこの私が責任をもってしますゆえ、どうかお気になさらないようお願い申し上げます。

私自ら安い店を探し、私に似合う5,000円以下のママチャリを買うつもりでございます。

そして、その自転車には、

「かぎ 忘るるべからず」

という紙を目立つように、はりたいと思います。


ああバカですとも。大バカですとも。

この事件のことで今後、バカだ アホだ チョンだ、と何度言われることでしょう。

しかし私は、黙ってその言葉を受け止める覚悟はできております。

なにせ私は、バカでもチョンでもアホでもなく、「サル」なのですから!!!


本当に本当にすみません。

一気に肩がおこりになったのでしょう。ひざもガクッと力が抜けたのでしょう。

すみません。ごめんなさい。


サルは成長過程にございます。

今後学問に励み、今よりもっともっと成長し、伸びてゆくことが、

誇り高き母上の喜びとなるのなら、私はそうしてこれまでの恩に報いたいと思います。


短いながら謝罪の言葉とさせて頂きます。


次女(※名前)


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4月に入学してから間もない、6月27日(水)にこの手紙を渡されました。


家具屋姫は、それは呆れもし、がっかりもしていましたが、

この時ばかりは、もうなにも言いませんでした。

ここまでの謝罪文を書かれると、あまりの後悔の深さがにじみ出ている本気の自虐と、文章の表現に笑いがこみあげ、しまいには次女に同情さえしてしまったものです。


それから3年間、次女はなんとか自転車をなくさずに過ごすことができました。

はじめての絵本

おとっつあんの恩師が、以前から長いことすぐ近所にすんでいらっしゃり、

今はもうお引越しされましたが、引きつづき有難いお付き合いをさせていただいております。


その奥様が、とても素敵で気さくな方で、家具屋姫はその方のことを、心の中の師匠だと思っています。

その方を「すばるさん」と呼んでいます。


長女が生まれたとき、そのお祝いにと、すばるさんから絵本セットをいただきました。

松谷みよ子 あかちゃんの本 シリーズ

10冊くらいのセットだったのですが、家具屋姫がその中で一番最初に選んだのが、

いない ばあ
いない ばあ2

「いない いない ばあ」 童心社 480円(当時)


長女が6ヶ月くらいのとき、とても強い反応があり、それからずっと読んであげていました。

1歳半遅れて、次女も早くからこれを見ていました。


絵本でも  いない いない ばあ

遊びでも  いない いない ばあ

生活でも  いない いない ばあ


朝、昼、夜、 いない いない ばあ をやっていました。


小さい子でも、楽しいことは飽きないのです。

何度も何度も飽きずに、いない いない ばあ のたびに、

「きゃあ!」と、とびきりの顔を見せてくれるのです。

とっても簡単ですが、とっても楽しんでくれます。


そして、読んであげる大人は、たくさんの工夫をしてあげることができます。

声色も、表情も、自由自在です。

工夫次第で、少しずつ違ってくる子供の反応も、とっても楽しめます。


子供も楽しい!大人も楽しい!とっても嬉しい絵本です。


「一番最初の絵本」って、お母さんとしては悩みどころです。

でも、家具屋姫は、

「一番最初の絵本がこれでよかったなあ」

と今でも思っています。


「手抜きだったね!」

三女の土曜日のお弁当はもういらないのかと思っていたら、学校に行くというので、

ある朝大慌てでお弁当をつくりました。


今までは、三女の部屋で、数十分~1時間ほどの少ない時間ながらも、

一日の出来事や連絡を聞いたり、学校からのおたよりを受け取り、お互いに翌日の準備をしたり、勉強や読書などをしながら、一緒に過ごすことにしていたのですが、

このところ、夜はずっとパソコンに向かってブログの勉強をしていたので、

打ち合わせ(?)がおろそかになっていました。


メニューも考えておらず、食材も時間も不足していたので、

3品のうち、卵焼きのほかは冷食商品にしてしまいました。


帰宅した三女はさっそく、

三女「そうそう、今日のお弁当手抜きだったね!!!!!」

とのお言葉。

三女「あの、マヨネーズチキンは、好きだからいいや。でも、きんぴらごぼうはまずかったよ」


家具屋姫「そうだね、冷凍庫の臭いがあったね」

三女「なーんだ、知ってたの!」


この会話はここで終わりましたが、家具屋姫は思いました。


なんとやさしい、三女よ。

まずかったきんぴらごぼうにそれ以上触れず、

まずいのを知りつつそれを使った母を理解し、容認してくれた思いやりに感謝です。

家具屋姫おすすめ!木製フォトフレーム

いよいよ家具屋姫のおすすめ商品第1弾のご紹介!

何を一番最初に紹介すべきかとっても悩みましたが、

自信をもってこれをおすすめします!

商品番号 : 0001

商品名 : 木製フォトフレーム1

サイズ : 幅53×高41×奥3

材質 : 栗材

製造国 : 日本

価格 : 15,000円


フォトフレーム2
商品番号 : 0002

商品名 : 木製フォトフレーム2

サイズ : 幅49×高37×奥3.5

材質 : 栗材

価格 : 13,000円


フォトフレーム3
目家具屋姫のおすすめポイント
~家具屋と主婦とママの経験から~


・日本製ですので、造りが丁寧です。

・日本の栗材を使用していて丈夫です。

・とても重厚で高級感があります。

・ガラス付きなので大切な写真をホコリから守ります。

・壁に掛けられるので邪魔になりません。

・スタンド付きで写真立てにして飾ることもできます。

・写真配置に便利な位置決めシートが入っているので、レイアウトも簡単です。


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簡単なフォトフレームはよくありますが、生涯使える本格的なフォトフレームはなかなかありません。


このフォトフレームは、家具屋姫も実際に使っています。

長女と次女の成人式のたくさんの写真の中から選んでオリジナルのフォトフレームをつくることができました。

家具屋姫からの娘たちへの手作りの贈りものです。


もちろん、育児バージョン、成人式バージョン、結婚式バージョン、還暦バージョン、あなたのアイディア次第でアレンジ自在です。


みなさんも、とびきり大切な思い出をとびきり素敵なフォトフレームでいつまでも残しませんか?


プレゼントにも最適です!


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家具屋姫は、家具を選ぶとき、「長く使える」ということはとっても大事だと考えています。

デザインも、材質も、使い勝手も、よく考えて商品を選んでいます。

家具屋と主婦とママの経験から選ぶ商品には自信アリ!

ほんとうに自分が気に入った家具があるって、素敵なことです。


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商品にご興味のある方は、下記にお問い合わせください。


yumiyumi★select-art.co.jp (「★」を「@」に変えてください


※なお、その際には、商品番号の記載をお忘れなきようお願い申し上げます。

おうちばあばの誕生日プレゼント

おうちばあは、今年で85才になりました。

おうちばあの定位置は居間の座椅子。

毎日そこから討論番組をはじめ、次から次へとテレビ番組を観ています。



しかし、その座椅子が壊れてしまっていたので、

家具屋姫は、これを新しいものと取り替えてあげたいなあ、とつねづね思っていました。

けれど、おうちばあはいろいろと自分のこだわりが強いので、

壊れているけれどお気に入りの座椅子を使い続けていました。



おうちばあの座椅子に関してのこだわりの条件は、

1 大きくないこと

2 座の部分が厚くないこと

3 リクライニングできること
4 安定性があること

5 おうちばあの座り心地がよいこと

です。


毎年のように、やれ誕生日、やれ敬老の日、やれクリスマス、とかこつけて、

家具屋姫はおうちばあに座椅子をプレゼントしたのですが、

そのどの座椅子にも、どこかしらお気に召さないところがあった様子で、ぜーんぶだめでした。



そして今年、家具屋姫は、「1 大きくないこと」という条件を「大きくてもよい」という条件で、おうちばあのための座椅子を探しました。


だって、そもそも、

「1 大きくないこと」は「4 安定性があること」にちょっと不安な影響があるし、

おうちばあのように毎日座椅子をリクライニングさせて長時間体重をかけ続けていたら、

小さい座椅子が壊れるのは当たり前です。

それに、誰にとっても座椅子は大きいほうが座り心地がよいので、

「5 おうちばあの座り心地がよいこと」も向上するはず。 

というわけで、そんなことをおうちばあにうまーく話して、「大きくてもよい」という条件を納得してもらったのです。


そして、家具屋姫の経験から選び抜いた、「これぞ!」という座椅子をプレゼントしました。

無事おうちばあはその座椅子を気に入り、とっても喜んでくれました。


はじめから、この座椅子がよいということはわかっていましたが、

ここまでの過程が必要だったのです。

何度も座椅子が壊れなければ、おうちばあは「大きくてもよい」という条件をのんでくれなかったでしょう。
その過程があったからこそ、

この、ちょっと大きめな座椅子にたどり着いたのです。

これならば、そうそう壊れませんので、安心です。



人生もこれとよく似ていると思っています。

無駄があるように思うときもありますが、

少しも無駄なんてなく、すべてが自分のための勉強で、すべてが自分の糧となる。

焦る必要はありません。

そのときそのときに、精一杯がんばればいいと思っています。

うふふな記録更新

先日のエントリで、絵画教室に通うというので駐車場をお貸ししたお客さまとのエピソードを書きましたが、

家具屋姫とほぼ同年代だと思われるその方との会話の中で、うふふなことがありました。



お客さま「先週、お父さんから絵画や美術展を個人で開いている場所を教わりました。お父さんですよね?」



ご注文を受けたとき接客したのは、メーカーの富ちゃんと聞いていたので、
家具屋姫「ああ、それは取引先の者です」

と答えたものの、

考えてみると、富ちゃんは県外に住んでいるので、そんな情報を知るはずがない・・・



もしかして・・・



家具屋姫「あのぅ、その話をした、お父さん?というのは、

体の細い(富ちゃんはかなりのメタボである)?

髪の毛の薄い?」

お客さまからはそのとおりだというお返事。



うふふ

うふふ

うふふ



なぜうふふかというと・・・

お客さまのいう「家具屋姫のお父さん」は「おとっつあん」、つまり、家具屋姫の夫だったのです!



髪が薄いおとっつあんと、若く見られる家具屋姫は、少なくない頻度で、

『親子』

に間違えられるのです。



そして今回もまたです。

やりました。

『疑似親子最年長記録』とでも申しましょうか。

最近は間違われることも少なくなってはきていたものの、やはり、うふふ、です。


家具屋姫は、ここ10年以上、365日お化粧をしていません。

朝から夜まで家具屋に家事に育児に働きづめで、お化粧するための時間も、それにかけるお金も、もったいなくて。

でも、気がつけばそのおかげ?で、毎晩手作りの『ゆずローション』ひとつでも、自慢の肌です。



そしてまた、家事や育児にともなう肉体労働はもちろん、4階まである家具店の階段の昇降や、家具の展示移動、配達などの重労働が、自然に毎日のエクササイズとなり、

家具屋姫は、40代なかばを過ぎた今でも、スタイルのよい娘たちと同じ洋服だって着れちゃいます。



こんな時、つらかったことも含めて、すべてに感謝します。



というわけで、家具屋姫はまだまだ忙しい毎日に、まだまだうふふな記録更新をもくろんでいます。

お弁当のメニュー

三女も高3なので、お弁当作りも、残りあと少しとなりました。


マンネリ化したメニューに、ラストスパート的に気合いを入れるべく、
図書館からおかずの本を借りてきました。

そして、毎日夕飯時に、食べるのがあまりに遅い三女を待ちながら、

翌日のお弁当のメニューを考えることにしました。


その日は・・・

かぼちゃチーズ
ピーマンのかつおぶしあえ
鶏もものきじ焼き


その結果・・・


帰宅した三女は、

「母さん、今日のお弁当おいしかったよぅ。しかも、冷凍食品が入ってなかったじゃん!」

と感激のお言葉を発しました。


明日は・・・


なすハムピカタ

ピーマンのごまみそ煮

にんじんとパイナップルのサラダ


にするつもり。


すべて電子レンジで10分、簡単です~