95'1.17 阪神淡路の震災の避難所にて。統一教会の炊き出し。4 | 私は統一教会と創価学会のハイブリットです

私は統一教会と創価学会のハイブリットです

・父は1956年頃 創価学会に入信。
約1年後、仏壇をぶっ壊して燃やし 本尊も燃やして創価学会を辞めた。
・母は1959年頃 統一教会に伝道された一世。
教団の入れ知恵で 父が他界した事にして1969年の5月頃、霊肉祝福を受け 私は信仰二世にされました

統一教会の信者が避難所の責任者の不在を狙って炊き出しを決行してから約一週間くらいが経ち… 

母の様子を見に行った時、

  母が『《トン汁の炊き出し》をしてるから食べて帰り』と言った。 

 

私:『あいつら、まだ炊き出しをやっとんかいな❓ ふ~ん。ほな、様子を見て来るわ』

と、怪しい炊き出しボランティアの様子を見に行くと、

避難所で暮らしている人々が列を作っていたので私も最後尾に並んでいると…

 

怪しい炊き出しボランティアの仲間の一人が私に声を掛けてきた。

『こんにちは。あまりお見掛けしないので声を掛けさせていただきました』

 

私:『家族の様子を見に来たんです』

 

怪しい炊き出しボランティア:

『ご家族は無事なのですか❓ お家も大丈夫だったのですか❓』

 

私:『怪我をしたけど大丈夫ですよ。家は大丈夫なことないですよ。家がポシャランように父と守ってるんやからね』

 

怪しい炊き出しボランティア:『家は…この近くなんですか❓』

 

私:『何処でもよろしいやんか。あなたには関係ないでしょう』

 

怪しい炊き出しボランティア:

『それはそうなんですけど…何かお役に立てる事があれば…と思いまして。

《トン汁、一杯のご縁》という事でニコニコ

 

私:『ふ~ん。 一杯の《トン汁》と私の個人情報を交換せよ。と要求しますんかいな😑』

 

怪しい炊き出しボランティア:

『要求なんてしていませんよ。ただ、これをご縁に親しくなれたらと思っただけなんですよ』

 

私:『どこの誰とも知らん、あなたと親しくなる事は出来ませんよ』

 

怪しい炊き出しボランティア:

『これから親しくしていきたいと思っているんです。せっかくの《トン汁、一杯のご縁》ですから』

 

私:『炊き出しの《トン汁》を一杯、貰うために私の個人情報を差し出さんと貰われへんのやったら

《トン汁》なんか要らんわ❗ 

それと、この事は、この避難所の責任者にキッチリと報告させていただきますからね❗』

 

怪しい炊き出しボランティア:『はい…。わかりました』

 

私は炊き出しの《トン汁》を貰わずに避難所の責任者の所へ向かいました。

 

避難所の受付に常在している正規の女性ボランティアに尋ねると、

避難所の責任者は所用で外出中とのことだったので、

 

受付の女性ボランティアに

怪しい炊き出しボランティアの怪しい行動についての件》

を避難所の責任者に伝えてくれるように言付けて私は家に帰りました。

 

それから、3日~4日後に、

避難所の近くに在る小学校の校庭に陸自が被災者のために大きな仮設風呂を設置してくれていて、

私は母を連れて風呂を貰いに行くのに避難所に立ち寄りました。

 

避難所の受付に行くと…責任者の男性が

『おはようございます。言付けは確かに彼女から受け取りました。

ありがとうございます。また何かありましたら僕が不在の時は彼女に言付けをお願いします』

 

私:『おはようございます。ありがとうございます。

今から母を連れて陸自さんのお風呂を貰いに行ってきます。

帰ってきましたら《トン汁》の様子を見に行ってきます。お世話掛けます。ありかとうございました』

 

避難所の責任者:『避難所で暮らす被災者の安全に配慮することは、避難所の管理運営するうえで大切な事ですから協力していただけると助かります』

物事の本質を見抜く目を持った頭の回転も速く機転が利いてキビキビした責任者でした。

 

避難所の近くに在る小学校の校庭に設置された陸自の大型仮設風呂に入れてもらって、

PM.01.30 ごろ、母と一緒に避難所へ戻り、

私:『炊き出しで《とん汁》を2人分貰うてくるわ』

と怪しい炊き出しボランティアがいる所まで行って見ると…

静かでした。

私が《炊き出しを止めたんか❓》と思ったほどに静まり返っておりました。

 

被災者が希望する人数分の《とん汁》を無言で手渡しておりました。

私もお盆を持参で列に並んでおりました。

 

私:『《とん汁》を2つお願いします』

怪しい炊き出しボランティアは無言で《とん汁》を2つ渡してくれました。

 

怪しい炊き出しボランティアたちから笑顔が消えて、

暗く沈んだ無表情で《とん汁》を流れ作業のように手渡ししていました。

 

怪しい炊き出しボランティアたちは ❝炊き出し❞ のみに徹しておりました。

 

その姿は苦行をしている様に見えました。