先日、
ある女医さんの子育てについて
記事にしましたが。
同じようなことが他にもあったなと
思い出しました。
今度は同期の小児科医の女医さん。
その女医さんはまだ乳幼児の子育て中だったのですが、家族旅行で飛行機に乗ることになったそうです。
乳幼児を連れての旅行って、
本当に大変ですよね
特に飛行機など
密室でかつ動き回れないような状況で
大声で暴れて泣かれようものなら、
もう地獄絵図…
まわりの目も気になりますし、
かなり気まずいですよね…
もちろん、世のママさんたちは、
周りに迷惑をかけないように、
子どもの機嫌を取るために、
おもちゃやお菓子を用意したりしながら、
頑張って移動をしています
私も子連れでもいろんなところに行って
思い出もたくさん作りたいので、
よく旅行もしてました
飛行機なんかは、
授乳中であればおっぱいをあげたり、
お菓子や玩具を与えたり、
乗り物になる前に疲れさせて、寝そうなタイミングにしてから飛行機に乗るなどしながら、
対応してました
しかし、
その女医さんの対応は…
なんと、
飛行機に乗る前に、
睡眠薬を子どもに飲ませて
無理やり寝かせる
睡眠薬は呼吸抑制の恐れもあるので、
特に小さい子にはかなり慎重に
投与する必要があるような薬です。
いくら小児科医とはいえ、
飛行機で呼吸抑制なんか起きても
すぐに対応できる訳もないですし、
ましてや、そんな親の都合で、
ただ飛行機で寝て欲しいなんて理由だけで、
副作用も強い危ない薬を飲ませるなんて、
酷い行為ですよね…
ちょっと同じ親として、
全く理解出来ない感覚です
普通はこんな理由で睡眠薬なんて手に入らないですが、そこは医者なので、簡単に薬は手に入ります…
でも、こんな話しを
何人かの同僚が笑いながら話してたんですよね…
「私もそれやってみようかなー!」
なんて言う同僚もいるし…
私は全く笑えなかったです
呼吸抑制とか起きたら危ないし、
かえって興奮することもあるよ!
って話しましたが…
しかし、さすがにやらないのかな…と思っていたのですが、結局実行したようです
結局、睡眠薬を使ったのですが、
案の定眠るどころかかえって神経が興奮して
騒ぎ出して大変だったらしいですが…
でも、この飛行機で子どもに睡眠薬飲ませる話し、たまに女医さんの間で聞くんですよ…。
医師の方が、
その辺の薬に関する感覚が
おかしい人が多い印象もあります
薬が手に入りやすい環境だからかな…
ただ飛行機で静かにして欲しい
なんて言う理由だけで、
呼吸抑制もある睡眠薬を
簡単に飲ませたらダメだよね
そんな方法以外にも、
対策もできるし!!
周りの目や自分の都合より、
子どもの体を1番に考えて欲しい出来事でした
第二位
第三位