スリリングな1日 | 空即是色

空即是色

歌うことが好き、見ることが好き、書くことが好き

Telegramで、昨日から「明日はいよいよ~~~」等々と騒がしくなっていたので、今日は本当は外出したくなかった。

家にいて、ネットで情報が来るのを見ていたかったのだけれど、約束したので行かねばと、朝の9時前に家を出て、都内某所へ。

 

集まったのは、同じ趣味を持つ女4人。

ランチをして、ビールも飲んで、別腹も食べて、おしゃべりに花が咲く。

枠珍の話が出ないといいなあと思っていたのだけれど、やっぱり最後に登場した。

私以外の3人は全員コロナ脳だから(マスク会食をしていたからすぐわかる)、仕方がない。

私の隣に座っていたAさんが、職域でモデルナを2回打ったとのこと。

 

幸いなことに、私の感覚は非常に鈍感で、隣にいるだけで具合が悪くなるなんていうことはなかった。

Aさんの向いに座っていたBさんも、2回済ませたと言っていた。

私の正面に座っていたCさんは、枠珍については何も語らなかった。

 

打ったかどうか訊かれたらどうしようかなあ、なんて余計な心配をしてしまった。

訊かれなかったから、自分から言うこともない。

これも幸いなことだった。

 

Aさんは、とある芸能人の大ファンで、567禍の中でもファンの集いがあるから参加すると言っていた。

参加の条件は枠珍を2回接種済みか、検査で陰性証明をもらうことなんだとか。

うわあ、もし私がこの芸能人の大ファンだったとしたら、ファンの集いどころか、ライブコンサートにも行けない。

とほほ…

 

おしゃべりをしている最中に、都内の電車が止まってしまったことを知った。

あらら、家に帰れるのかしらと思ったら、じきに復旧したのでほっとした。

停電の本当の原因って、いったい何なのだろう。

 

なかなかスリリングな1日だった。