実は、生まれて初めてのプロスポーツ観戦だった。

元々、アウトドア派ではなかったこともあり、あまり行きたいと思ったことはなった。ホントに、今回はなぜここまでは嵌ったのか、自分でも不思議だ。娘にも驚かれた。

でも、しっかり楽しめた。

 

見えてきた「エディオンピースウイング広島」

 

フィールドの全体は見渡せるが、選手は「小さい」

 

DJサンチェのハーフタイムショー

 

 

選手自体はテレビで見る方が大きく見えるが、スタジアムでは、フィールドが見渡せるので、選手の全体の動きが見える。背番号で選手の判別はできる。そして、何よりも、場の雰囲気を共有することができる。今回の席は、メインスタンド南側で、サポーター席よりもビジター席の方が近かった。そのため、実は、サンフレッチェよりも東京Vの応援の声が耳に残っている・・・(笑)。

 

それにしても、なんと過激なスポーツなのだろう。考えてみれば、手を使えないため、頭とか、胸とか、足とかを使ってボールをコントロールするので、どうしても接触は起こる。おまけに、ボールとは関係ないところでもやっている・・・。

 

「もっと若いころから来ればよかった」と言ったら、「若いころは、忙しくてそれどこではなかったでしょ」と夫に言われた。まあ、考えてみれば、退職するまでは、時間的にも、精神的にも余裕がなかったので、そんなことは考えたこともなかった。ずっと仕事を引き釣り続けていたので、たとえ、やりたいと思ったとしても、その一歩を踏み出せなかったように思う。なんだかなあ・・・。

 

今回、発売開始時間を待って席を取ったのに、取れたのは第2層。コンサートホールと比較すると(こんな比較あり???)、席の勾配が急で、見るのに前の人の頭にはかぶらないのだが、その分、階段は急になっている。だから、足腰丈夫でないとこれないなあと感じた(もちろん、第1層だともっと違うのかもしれないし、車いすシートもある)。

 

まだ60歳代前半だ。まだ遅くはない。これから、いろいろ知って、もっともっと楽しみたいと思った。

次回は、8月末のFC東京戦の予定。