国別対抗戦も神大会! | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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世界フィギュアスケート国別対抗戦2023の出場選手が発表されました。

 

 

 

【男子シングル】宇野昌磨 友野一希
【女子シングル】坂本花織 三原舞依
【ペア】    三浦璃来&木原龍一
【アイスダンス】村元哉中&高橋大輔
チームキャプテン 坂本花織

 

■世界選手権連覇の宇野昌磨・坂本花織らが出場!3大会ぶりの世界一奪還へ!

男子シングルは、自身初のグランプリファイナル制覇&世界選手権連覇の宇野昌磨、世界選手権6位の友野一希、女子シングルは、世界選手権連覇の坂本花織、グランプリファイナル金メダルの三原舞依が出場!
ペアは、今シーズン出場大会無敗で年間グランドスラムを達成した“りくりゅう”ペアこと三浦璃来/木原龍一組、アイスダンスは、結成3年目の“かなだい”こと村元哉中/高橋大輔組が出場!
2017年以来の世界一に向けて、チーム日本が挑みます!
さらに、今大会の出場国は、日本・アメリカ・カナダ・韓国・イタリア・フランスに決定!
※海外選手の情報は近日更新予定です。

 

 

通常は世界ランキングの上位順に選出されるので、行く気があればかなだいINはほぼ確定として早々にチケットを取得するのですが、この春はワールド一本にしておくつもりだったので現地観戦は諦めました。

でもたまアリワールドがあまりにも楽しかったし、最高のメンバーが揃う今回を見逃す手はないんじゃないかとプレイガイドを巡ってみたらまあ見事に×だらけww

 

考える事は皆同じって感じですね。その後戻りもあったのでポチりかけましたけど、うううう我慢我慢。

 

推しは推せるときに推せ!

 

という悪魔のささやきに負けず(負けた方が良かったけど)

 

ふー

 

こういう時にやせ我慢しちゃうのも貧乏性たる所以。だけどそのおかげで細く長くこうして応援できてきたのだから、後悔はしないことにしています。

 

今回のワールドもそうだけど、美味しいものはたまーに食べるのが最高なのです。それにまだまだ大ちゃんはスケートを続けてくれるし・・・

 

それにしても大ちゃんが国別対抗に出場するのって2013年以来なんですね。哉中ちゃんは2017年以来。

 

その頃はまさかこの二人が組んで2023年の大会に出場するなんて想像できるわけもなく、出られるだけで奇跡!!

 

さらに他のカテゴリはワールド優勝者揃いというこれ以上ない盤石の布陣で盛り上がる事間違いなし!

 

あああ、いいなああ🤤

やっぱり行きたい!ですよねー・・・

 

せめてもの慰みに配信チケットはちゃっちゃと購入してしまいました。マルチアングルはぜひ試してみたいってことで行けない分奮発したんですけど、結局固定アングルで観てしまいそう。でもアーカイブもあるので、7種類のアングル一つ一つを堪能できるってことで間違いありませんよね?

 

 

 

今回のワールドは400レベルの席でしたから顔の判別は出来ないくらい遠いのですが、やっぱり観客の盛り上がり方が半端なかったせいで楽しさ5割増しでした。

 

私の近くにかなだいファンばかりがいたわけではないし、お隣が空席だったおかげで気を遣わずにスタオベしまくれたし、別に満場じゃなくたって見る分にはむしろ快適なんですけど、

 

でもあれだけ会場が湧くと選手の皆さんは最高に嬉しいだろうし、コールされてスタートポジションにつくまでの間にアレー!!とかダバイ!!とか各国の言葉で声援を受けるのは心強かっただろうな。そしてどの選手も演技でちゃんと応えてくれたのが凄く良かったんです。

 

少なくともアイスショーのノリとは違って、もっとずっとピュアな各選手への愛情が手に取るように伝わる温かい応援の様子は、会場全体を見渡せる4階だったからこそ味わえました。選手に対するリスペクトに満ちていて、掛け値なしに最高の演技を望むあの空間は特別なもので、試合っていいなあと心から思いましたよ。

 

ってかなだいの演技が終わるまでは、とにかく無事に演技してもらって一刻もはやくこの緊張から解放されたい!ってそればかりでしたけど(笑)

 

 

これが下の方が埋まってるだけだったら、もうちょっと疎外感あったのかもしれません。幸い私はそういう経験はしたことないんですけどね。

 

スタオベなんて無理して立つものじゃないし、周りを伺って体裁のためにするお義理の拍手なんて要らない!

 

私はどっちかと言えば拍手も忘れて集中したい方だし、リズム音痴だから手拍子はほぼ遠慮してます。

 

だけど今回は自然に興奮してしまって、体が動いて、それこそ後ろの人の目障りにならないように抑えるのに必死になるくらい、

アイスダンスも男子シングルも神演技続きだったんですよねー 

 

正直大ちゃんがシングル引退後はそれほど熱心に全選手を追いかけてないので、今回は初めて見るスケーターがほとんどだったのですけど、いつの間にこんなにレベルが高くなってたのかと驚きました。

あ、点数の事じゃないですよ。

 

表現力豊かに魅せる演技ができてるスケーターが大勢いるんです。

 

この数年かなだいの状況を見聞きしてきただけでも世界選手権まで非常に困難な道のりだったことはわかります。この数年はどの選手もコロナ禍で大変な想いをされてきたはず。

 

それでも諦めることなく皆さんスケート頑張って続けてらっしゃるんだなと思うと胸が熱くなって、とても冷静には観てられませんでした。理屈ではなく気持ちがシンクロしてしまうんですよね。

 

だからやっぱり日本開催のワールドの観客が5階席まで埋め尽くされてるのを見るのは感無量でしたね。

 

この会場を見あげた海外スケーターや関係者も大いに喜んで、それぞれSNSにアップされてましたがほんと壮観でしたよ。

 

 

 

今回とっても良かったと思うのは各選手も非常に和やかでいい表情だったこと。普段から仲良しなのが伺えました。

男子シングルの最終組になると会場スクリーンにグリーンルームの様子が映し出されたんですけどその度に会場から笑いが起きてました。みんな可愛すぎます。

 

そういえば5分間練習の時にソロで滑ってる大ちゃんの所にすーっと他組の男性アイスダンサーが寄ってきて、何かにこやかに話しかけているのが目に入りました。大ちゃんも振り向いて何やら笑っていました。

間もなく本番だって言うのにあんなリラックスした顔を見たのは初めてです。

 

まあその時からもう今回は大丈夫!行けそう!な気がしてた…かもしれません。

 

大ちゃんに話しかけてたのはジョージアのゲオルギー・レヴィヤさん。なんかとっても嬉しそうでしたよ。直前の5分間練習で男性二人がずっと並んで滑ってるのはどう考えても不思議な光景でしたが、カチコチだった私の緊張を和らげてくれたのは確かです。

 

国別と言えば忘れられないのがこの光景。

 

 

じゃなくって!

 

 

 

これでもなくって

 

 

この光景です。

今、クリスの姿を見るのは切ないけれど、楽しかった思い出は永遠です。

当時も今も愛されていますね。大ちゃん。

 

国別対抗なのに他国のスケーターがこんなにも熱く大ちゃんの演技を祝福してくれました。

 

今回のワールドも海外メディアがこぞって取り上げてかなだいの健闘をたたえてくれています。

私が想像するよりずっと多くの方々がいまも尚、彼らの挑戦をリスペクトを持って見守ってくれているのを心強く思います。

 

きっと国別対抗戦2023も神大会になることでしょうね。

 

ああーやっぱり行けばよかったーーwww

 

 

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