高橋大輔の生き方 | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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今日のトレンドに大ちゃん関連のワードが並んでいたのでまずは記念にスクショ!

 

 

 

 

32歳での復活、アイスダンスへの転向・・・異例のキャリアで挑戦を続ける

高橋大輔の生き方とは

 

 

 

松原孝臣さんの記事は偏向がなくて読みやすいことに定評がありますが、今回も多くの読者の心を捉えたようです。

一つだけ欲を言えば、経歴の中にLOTFや氷艶も付け加えてほしかったのですが、大ちゃんがこれまで成してきたことを端から書いてたらそれこそ文字数がいくらあっても足りませんね( ̄▽ ̄;)

 

それでもシングルからアイスダンスへの転向がいかに大変かをリフトやスケート靴の違いを上げて説明してくださってるし、

にも拘らず「冷ややかな視線を浴びてきた」ことにも2度にわたり触れていらっしゃいます。

 

転向について諸手を挙げて賛成されていた人ばかりではないのはスケート関係者だけでなくファンにも当てはまります。

わざわざ現役に復帰したんだからシングル選手としてファンのために最期まで誠意を尽くすべきだったと批難した人もいますし、

哉中ちゃんに対して「冷ややか」な方々もまだまだいらっしゃいます。

 

ぶっちゃけまだ何も始まってない時点ですら心が離れたとblogに書き綴っていらっしゃる方もいて、私も心が抉られました。

そんなの読まなきゃよかったといまでも後悔しています。

 

でも極めて異例な大きな変化に対してファンに拒絶反応が起こるのは仕方ない事です。応援出来ないって気持ちに嘘をついてまで無理する必要はないし、他にも楽しい事が世の中沢山あります。変に拗らせて足を引っ張らなければそれでいいのです。

 

だけど関係者が冷ややかじゃあ困るんですよ。カップル競技振興のために率先して熱くなってもらわんと!

 

ってなにも知らず勝手なことを言うわけにはいきません。世間の注目を浴びるのは良しとして、いきなりやってきた人にポジションを搔っ攫われたら長年地道に頑張ってきた努力が報われないって、もしその立場になったら私も思うかもしれないもの。

うん、仕事に置き換えたらやっぱり穏やかじゃいられないなあ。いくら実力社会だと言ってもね。

 

しかし哉中ちゃんも大ちゃんもそうした軋轢が起こるのは覚悟の上で、何の保証もないゼロからスタートし、決して味方ばかりではない道を歩むことを決意しました。

 

 

 

いったい何がそうさせたのか?

 

は、17日発売のサンデー毎日 田中亜紀子さんのインタビュー記事に書かれていました。

 

きっかけのひとつを明言したのはたぶんこれが初めてですよね。

 

今までその動機に触れてこなかったのはご家族を始め彼の死を悲しむ人々への大ちゃんならではの配慮があったのだと思います。

もともとそういうことをあまり語らない人だしね。

 

ですが、先のデニス・テンメモリアルチャレンジに出場した際、ご家族とも再会し、墓標に手を合わせたことで、また想いが強くなったのだと感じました。

 

 

これは、デニス・テン君の墓地に刻まれている言葉です。

 

明日何が起こるかは誰にも分からない

 

人は無意識に生きている時間が多い

 

だからこそ今 この瞬間を大切に生きるべきだ

 

 

この言葉を見たときからそれは高橋大輔の生き方となり、彼を突き動かす原動力となって、今も背中を押し続けている。

 

表面的な部分だけで自己判断し、他人の在り方を勝手に決めつけるのはやはり誤りでした。

 

大ちゃんの心に秘めた想いを引き出してくださった田中亜紀子さんに感謝します。きっとそれだけ信用されているのでしょうね。

 

そして私は何よりテン君に感謝したい。テン君がいなければアイスダンサー高橋大輔を見ることはなかったかもしれない。彼の心の灯火は今ほど輝いてなかったかもしれない。

 

アイスエクスプロージョン2023に参加したスケーター、マッシモ・スカリもケイトリン・ウィーバーも、ジェイソン・ブラウンもリンクメイトのエイドリアン・カーハート&オレクサンドル・コロソフスキーも、最大限のリスペクトと感謝を込めてそれぞれのSNSで讃えてくださったけれど

 

もしテン君がここにいたらどんな言葉で感想を述べてくれたのだろうと考えずにはいられませんでした。

それより彼は何を滑ったんだろうなと。テン君ならサイバーラビットの衣装がめちゃくちゃ似合ってたでしょうねえ。

 

この先何か決断する時がきても、きっと大ちゃんは何が自分にとって大切かを基準に選択していくと思います。

それが私の望むものであろうとあるまいと、彼が自分の心に忠実であり続けることが一番です。

 

人の想いに人一倍敏感な大ちゃんが己の意を貫くのは大変だと思うけど、彼には応援してくれる仲間が公私ともに沢山いらっしゃるし、結んだ絆をとても大切にされる方だから大丈夫ですね。

 

あ、すみません!

 

先日のブログでご自身のSNSの活用をお願いしていたのに、それをインスタ爆盛で返してくださったお礼をまだしておりませんでした。

不義理なやつで誠に申し訳ない。

 

沢山のお写真を拝見できてとても嬉しかったですアップアップありがとうございましたドキドキドキドキ

 

全日本に始まり、初日の出、アイスエクスプロージョンとまとめてご挨拶していただいた上に、まあストーリーが続く続く。

 

中にはシェリルさんとの未公開のダンス動画もあり、垂涎ものでした。お隣で踊っていたのは哉中ちゃんだったんですね。

お二人ともダンスのセンスがあって、当たり前ですが凄いレベル高い。

しかもそれらが消えないように保存してくださったので、これでいつでも振り返れます。

それにしても集中すると一気に整理してしまうところがさすがだわあ。

 

大ちゃん自らの心のこもったコメントも何度読んでもうるっとしてしまいます。

こういう方だからみんなも一緒に歩みたくなるんでしょうね。

 

 

 

特に氷爆、次回も絶対あってほしいです。いや、無くなったら絶対にダメですーー!

 

 

 

 

スケーターの皆さんにちゃんと返信されてる~(大ちゃん、アンドリューからも来てますよー)

 

出演者自身が感動されているのが目に見える形で残るのはSNSの良さですね。

マッシモ・スカリ氏のインスタにも感動しました。

 

 

 

命は儚いものかもしれないけれど、この瞬間は私にとっても永遠です。

 

素晴らしいショーを一丸となって創り上げてくださった方々と、命燃やして頑張ってくださった大ちゃんに改めて拍手喝采です。

 

 

 

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