◆亀の30 ストキャスティングス 「舌噛みそうだけど、使えるぞ」 | トレーディングノウハウ満載! 亀仙人の投資の教え!                    ~1億2千万円儲けたノウハウ~

トレーディングノウハウ満載! 亀仙人の投資の教え!                    ~1億2千万円儲けたノウハウ~

投資暦25年の亀仙人のトレーディング技術や儲け方のノウハウが満載! セミプロ並みのトレーディングスキルが身につく!

亀仙人

「次に、オシレータ系指標では、

ストキャスティックスとRSIくらいでよいじゃろう。

まずは、ストキャスティックスからじゃ。」


ストキャスティックスは、米国のチャート分析家ジョージ・レーンによって、

1950年代に考案されたテクニカル指標である。

逆張りのの投資手法において、よく用いられておる。


ストキャスティクスとは、推計(Stochastics)を意味するテクニカルチャートで、

現在の株価とその日までの一定期間内の株価とを相対的に比較し、

買われすぎ・売られすぎを判断するものじゃ。


ストキャスティクスの種類は、動きの速いファーストストキャストと、

動きの緩やかなスローストキャストがあるのじゃ。」

ファーストストキャストは、 %K と %D   という指標を使う。

スローストキャストは、   %D と %SD  という指標を使う。


E3

「なんか、舌を噛みそうな名前だし、難しそうだな。」


亀仙人

「ま、見方は簡単なので、大丈夫じゃ。」


ストキャス



◆買いサイン

① 右側にある値が、0~30%にある時は、

   売られすぎゾーンと見て「買いサイン」と判断する。


② %Kが%Dを、下から上に突き抜けた時。



◆売りサイン

① 右側にある値が、70~100%にある時は

   買われすぎゾーンと見て「売りサイン」と判断する。


② %Kが%Dを、上から下に突き抜けた時。

亀仙人

「数字で判断できるので、わかりやすいじゃろ。」


E3

「舌噛みそうだけど、確かに解り易い。

早口言葉で10回続けていったら、絶対に舌噛むな。」


本日もご覧いただき、ありがとうございました。