◆亀の29 MACD 「ハンバーガ屋じゃないぞ」 | トレーディングノウハウ満載! 亀仙人の投資の教え!                    ~1億2千万円儲けたノウハウ~

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亀仙人

「それでは、MACDじゃな。

読み方は、マック・ディー、或いは、エム・エー・シー・ディーと呼ばれておる。」


E3

マクド じゃないんだ。一瞬、ビッグマックセットが食べたくなったけど。」


亀仙人

「MACDは、

1979年頃、米国のファンドマネージャーであるジェラルド・アペルによって

開発されたのじゃ。


MACDとは、

「Moving Average Convergence / Divergence Trading Method」の略で、

日本語では、移動平均・収束・拡散手法と言われておる。」


E3

「今回は、なんか難しそうだな。」


亀仙人

「ま、使い方は難しくないから大丈夫じゃ。」


「MACDは、短期の移動平均線と長期の移動平均線の

乖離度合い(どの程度離れているか)を示しておる。

いわば移動平均線のイトコのような存在じゃ。


また、MACDは株価のトレンドと株価が高い位置にいるか安い位置にいるか、

いわゆる、トレンド系指標とオシレータ系指標の両方を

いっしょにに見れるので、一度で二度美味しい指標なんじゃ。


MACD


MACDは、

「MACD」 「シグナル」の2つの線と

「OSCI」の棒グラフ

(MACDとシグナルの2本の線がどのくらい離れているのかをであらわしている。)

の3つであらわされている。


見方は、


①【買いサイン】

  先行するMACDが遅行するシグナルを下から上に抜いた時(ゴールデンクロス)

②【売りサイン】

  先行するMACDが遅行するシグナルを上から下に抜いた時(デッドクロス)


  また、MACDの右側には数字があり、

  0より下の位置でゴールデンクロスしたときにはより強い買いのサイン、

  0より下でデッドクロスしたときは、より強い売りのサインと考えられるのじゃ。


③OSCIの棒グラフが、下に底値圏にあるときは、買いのタイミング

④OSCIの棒グラフが、上に高値圏にあるときは、売りのタイミング


E3

「ふーん、なかなか便利な指標なんだな。

ということで、本日のランチはビッグマックセットかな。」


本日もご覧いただきありがとうございました。