◆亀の31 RSI 「R:ラクラク S:シンプル I:イケテル指標」 | トレーディングノウハウ満載! 亀仙人の投資の教え!                    ~1億2千万円儲けたノウハウ~

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亀仙人

「次の、オシレータ系指標は、RSIじゃな。


「RSI」は、Relative Strength Indexの略じゃ。
日本語では相対力指数といわれる。


RSIはアメリカのテクニカルアナリストの

J.W.ワイルダーによって開発されたのじゃ。


投資家の心理を把握しようとした指標で、

簡単にいうと、ある期間の上げ下げを、

ぜーんぶの値動きの中で上げ幅は何%、下げ幅は何%」かということ。


たとえば、

2週間の日々の上げ幅の合計が70だったとする。

2週間の日々の下げ幅の合計が30だったとする。


70÷(70+30)= 70% ということじゃ。


RSI


「見方は、これも簡単で、


① 70%以上は買われ過ぎ、30%以下は売られ過ぎ と見る。


   また、プロっぽい見方として

 「逆行現象」または、「ダイバージェンス」というものがあるのじゃ。


   これは、株価とRSIが反対方向に動く現象があり、

   株価反転のサインとして有効とされておる。

   たとえば、株価は順調に上がっているのに

   RSIは下がりだしているような時じゃ。」


E3

「なるへそ、RSIは、株価に対して先行性があるのね。ふむふむ。」


本日もご覧いただき、ありがとうございました。