…※当会ブログは当会所属の佛山詠春拳について述べています。他の詠春拳流派及び中国拳法については存じません。
チーサオやトラッピングの稽古に慣れや妥協が生じてくると、どうしても防御が雑になってきます。
「ちょっとくらい当たっても効きやしないから」みたいな心理です。
これが生じると、攻撃ばかりになりただの腕ブンまわす喧嘩みたいになり、まったく美しくありません笑。
この惰性を避けるために、たまにナイフを使ったチーサオのトレーニングを行うと、チーサオやトラッピングがいかに重要かを再確認でき、また素手での稽古にも良いフィードバックができます。
大事なのは相手の両手をつねにコントロールして、フリーにしないこと。
チーサオ(接触)している限りは刺される確率はとても下がります。
あと、パワーで何とかしようとすると、その力の方向を利用されてものすごい隙を作ってしまいます。
このナイフトレーニングは1時間ほどぶっ通しで行っても飽きません笑
とても良い運動になってダイエットにも有効です笑
佛山詠春拳は追求すれば追求するほど面白く、つねに新しい発見があります。
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【以下定型文】
SMMAC®佛山詠春拳【佛山系衡祥咏春】
当会の詠春拳は【佛山系衡祥咏春】です。年齢性別に関係なく練習できます。
もともとは女性により作られた拳法だと言われています(ウィキペディア)
アシスタント: 國持照悟
佛山本部教錬: 馮仲偉(佛山)
佛山本部师公:简志祥(佛山)
入会について
通常、4月と9月のみ受け付けております。