(自己紹介はこちらです。)
こちらの記事の続きです
今日は、
②やりすぎてしまうことで、
相手はどうなっていくのか
についてお話しします。
こちらが率先して、
相手にやりすぎちゃう
与えすぎちゃう
尽くしすぎちゃう
お世話しすぎちゃう
などをして、その先に相手が
どうなってしまうかというと、
何もしなくなる
こちらの行為が当たり前となる
蔑ろにされるようになる
相手がしてもらえなかったと感じた時に
攻撃をされやすくなる
大事にされなくなる
などのことが起きていきます。
これはおおまか、
親子関係、恋愛関係で起きやすいことですが、
他人間関係においても全然
起きていることです。
でね、こうやって聞くと、
こっちからしたら、
なんで自分はここまでやってんのに
相手はそうなっていくんだい、
という気持ちになりますよね
そっちだってもっと
思いやりもってくれれば
平和にいくのに
ただ感謝してくれたり、
こちらの行為を大事に受け取ってくれれば
それでいいのに
と、私も思っておりました。
ここをね、一つ一つ紐解きながら、
どうしてそっちに向かっちゃうのかを
解説していきますね。
まずね、私たちが相手に
やりすぎてしまうとは、いわゆる、
相手に必要以上に自分の
エネルギーを与えちゃってる
(自分のエネルギーを相手の
ために消耗しちゃってる)
が、起きているんです。
ここで昨日の記事のお話にもあった、
相手に対して求めている
反応を引き出すために、
自分のエネルギーを与えすぎてしまう、
自分のエネルギーを消耗している、
が起きている
ということなのです。
で、こうして私たちがやりすぎていき、
相手がどうなるかというと、
あなたのやってもらうことが当たり前
そうしてくれるもんなんだ
という認識になっていく
という感じになっていきます。
そう、ここで大切なのが、
私たちは、
相手に当たり前と感じさせるほど
やりすぎてしまう、
ということをしちゃってる
ってとこです。
誤解を招かぬようお伝えすると、
優しさや思いやりで相手に
与えることがいけないということじゃないし、
世の中にはこちらの優しさを奪う、
という人もいますので、
そういう人を肯定しているわけではないのです。
でね、話を戻して、私たちは
それくらい、相手がこちらの優しさに
あぐらをかくくらいに、
やりすぎてしまう、ってことに
いったん気づかないといけないのです。
それはどうして?
どうしてそんなにやっちゃったの?
と振り返ってみると、
自分のその背景が見えてきますよね。
その上で、人というのは、
相手が何もかもやってくれると、
自分が頑張ったり、気を使ったりしなくても、
相手が全部こちらの責任まで背負って
やってくれるということが続くと、
どうしてもそれが当たり前に
なってしまうもの、なのです
どうかここで、
だから相手は悪くなくて、あなたが悪いと
言いたいのではないということが
伝わりますように・・。
私たちが必要以上に
エネルギーを相手に与えることで、
自ら相手とのエネルギーバランスを作り、
自分が下になることで、
相手はあなたのことを、
大切にしなくて良いし
なんでもやってくれるし
というような、
都合の良いお母さん、
みたいな扱いになってしまうのです。
ここでさらに大切なのは、
あなたが、
相手に求めている反応を引き出すために、
相手にエネルギーを与えすぎて、
都合の良いお母さんとなってしまうことで、
相手からしたら、期待がうまれるんです
そう、私たちはこうすることで、
相手に期待させちゃっているのです
これをしてくれる
なんでもしてくれる
自ら動いてくれる
というような。
だからこそ、たとえば相手からしたら、
あなたに対してこれはあなたが
こうしてくれるもんだ
という思いが築かれてしまっていたら、
あなたがそれをしなかった時に、
余計に攻撃を受ける、
ということに繋がっていきます。
なぜなら、相手からしたら、
そうしてくれるもんなんだ
という期待があるからこそ、
そうならなかったから、
無意識で裏切りのような思いが生まれ、
その攻撃をあなたに向けてしまう
という感じになります。
そして、私たちが相手にやりすぎることで、
上下関係を築いたからこそ、
相手もあなたを下に見ていることが多いので
(相手も無意識です)
あなたに攻撃を向けやすい、となります。
そして、相手に期待をさせたのも、
一つの事実としては、
自分が相手に求めている
反応を引き出すために
(これもあなたにとっての期待です)
やりすぎることで相手を期待させてしまった
ということなのです
これをね、本当に、だからあなたがいけない、
ダメ、ということではなくて、
いったん気づいていく、自覚していく、
知っていく、ということが大切なのです
こうして見ていくと、
どうして私ばっかり
我慢しないといけないの
というところから少し
その先が見えてくると思います。
ちなみに、こちらが相手に対して
必要以上に与えすぎる、
やりすぎる、をすると、
どんな人でも、そこに甘えが出てくるものです。
だからこそ、
*自分がどうしてやりすぎてしまうのかな
の部分を受け取っていく
*受け取った上で、じゃあこれからは
どのように相手にエネルギーを
使っていきたいのかを決めなおす
ということが大切で、かつ、
奪いたい人
ずるい人
支配したい人
コントロールしたい人
などは、こういった私たちの、
与えすぎてしまう、の部分を見抜く力が
スサマジイ、ので、
餌食なってしまわぬよう、
そういう意味でも、
まずその自分に気づいていくこと
がすごく大切です。
エネルギーを必要以上に
相手に与えすぎない
その自分に気づいていく
コントロールではなく、
お互いが気持ちよく
接し合えるように与え合う
という感じだと、すごく良いのです。
でもやっぱり、根っこに隠れているのは、
いつかの傷ついた自分、痛みの自分
であり、
その子たちが不安で心配だからこそ、
相手をどうにかしたい、と思うのであり、
ということは、その子を黙らせるのではなく、
その子の声を受け取っていく、
ということも、前提としてすごく
大切なアプローチである、
という感じです。
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