通販の品目の中心は、圧倒的に健康やアンチエイジの美容に関する物が多い。そこからはターゲットは高齢者であることがわかる。(日中、テレビを観られる年代は自ず限られるが)
本来、自由に外出がしにくくなるの年代の人達にとって通販は有効な手段。そこを逆手に取るのだ。
高齢者を相手にするメリットはいくつも想像できるが、一度購入に成功したらかなりの割合で継続させられるであろう点も見逃せない。
例えもうやめたいと思っても、停止手続きを面倒にしてしまえば、やめ方がわからず継続してしまう。それを前提にすると、初回の価格を安くしハードルを下げるもの説明がつく。さらに詮索すれば、新商品と称して価格を吊り上げた商品を売りつける。そんな下心も頭に浮かんでくる。
(次回に続く)