384.ボニカ82(バラ)計画 |  雑想 What do you think of this? Hiro's weblog 

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#音楽とスポーツとガーデニングとアンティークが好きで、日常の出来事への思いなども自由気ままに綴っています。

 一昨年、スタートさせたボニカ82計画(バラ)。と言っても実際は「半ツル性の小中型のボニカ82という品種をかためて植え、ひとまとまりに咲かせようという目論見」だけのことである。

 今年は3年目を迎えほんの少し形になった。(下の画像) この先、ある程度バランスが整うと、本数だけは12本と多いので今度は「背丈をどれだけにするか」が課題になるだろう。

 道行く人に合わせればそこそこ高い方がいいが、庭からキレイに見えるようにするには高過ぎるとバランスが崩れる。悩む場面を思い浮かべるのもまた楽しからずやだ。

 


 

 バラにも人と同じようにそれそれ個性がある。玄関脇のバイオリーナは香りが群を抜いていいし、並びに咲くアフロディーテは重量感がある。そして、出番を待つクイーン・エリザベスは花を咲かせたとたん、存在感は圧倒的になる。

 そんなわけでこの時期は庭でやることが山ほど。ちなみに今日は仲間とサイクリングに出かけた後、ビワの袋を行った。

 ご存じのように、イギリスやフランスなどでは男性が率先して花の世話をする。とりわけバラの人気は高く、友人も我が家の小さな庭を見て「オレもこっちに来るまではバラを育てていた。この時期になるとイギリスに帰りたくなる」と言う。

 バラが見納めになると、もう梅雨も間近。その時は主役がアジサイに移り、果樹の収穫が始まる。そして、夏の一番の敵、暑さと蚊が待っている。