一昨年、スタートさせたボニカ82計画(バラ)。と言っても実際は「半ツル性の小中型のボニカ82という品種をかためて植え、ひとまとまりに咲かせようという目論見」だけのことである。
今年は3年目を迎
道行く人に合わせればそこそこ高い方がいいが、庭からキレイに見えるように
バラにも人と同じようにそれそれ個性がある。玄関脇のバイオリーナは香りが群を抜いていいし、並びに咲くアフロディーテは重量感がある。そして、出番を待つクイーン・エリザベスは花を咲かせたとたん、存在感は圧倒的になる。
そんなわけでこの時期は庭でやることが山ほど。ちなみに今日は仲間とサイクリングに出かけた後、ビワの袋を行った。
ご存じのように、イギリスやフランスなどでは男性が率先して花の世話をする。とりわけバラの人気は高く、友人も我が家の小さな庭を見て「オレもこっちに来るまではバラを育てていた。この時期になるとイギリスに帰りたくなる」と言う。
バラが見納めになると、もう梅雨も間近。その時は主役がアジサイに移り、果樹の収穫が始まる。そして、夏の一番の敵、暑さと蚊が待っている。