桃花みぃ@愛されよーぜっ。
めざせっ、愛される女!めざせっ、クレージーな女!
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幸せの見つけ方6

別れを突然言い出されたみぃ・・・

何も考えが浮かばない。

何も言葉が出てこない。


「・・・・・・・・・・・・」


「なんで・・・・」


「他に好きな子が出来たから、ごめん」

彼氏の言葉ははっきりとしていて、なんら

間違いはないと言わんばかりだった。


「・・・・・・・・・・・・」


「別れたくない・・・」


そう泣きながら言うのが精一杯だった。


「もう決めたんだ」

もう何も言えなかった。

泣く泣く承諾し、呆然としていた。


そこから一週間ほどどう過ごしたのかは

覚えていない。ただ泣きじゃくり、どこにも

逃げ場がなく、廃人のようになっていた。


数ヵ月後、友達たちの支えもあり、なんとか

普通に笑える日々が戻ってきた。

やはりショックからは立ち直れていなかったが

周りで支えていてくれている人たちにこれ以上

迷惑をかけたくなかったからだ。


何もしなかったほぼ一ヶ月から脱出し、カラオケ

にバイトに行くことにした。

何かをしている時間は別れた彼氏の事を忘れること

ができたからでもある。

早く忘れたかったのかもしれない。


そんなある日、見覚えのない番号から携帯にコール

が入っていた。バイト中だったので出れなかったが

何か胸騒ぎがした・・・


おそるおそるコールバックしてみた。


「もしもし」

「もしもし、電話もらったみたいなんですけど」


「オレ。元気?おさむ。覚えてる?」

懐かしいその声、忘れるわけはなかった。


つづきはまた・・・・

Andrew Stanway, 早野 依子
ラヴァーズ・ガイド―究極の愛のすべて…愛する人々へのメッセージ

幸せの見つけ方5

昨夜、大泣きしたみぃのことを考えて

くれたの彼氏はいつも以上に優しかった。


みぃもその行為に答えようと、そして

みぃが好きなのはおさむではなく

彼氏だと思おうといつも以上に

元気に振舞った。


そんなみぃに彼氏は


「無理すんなよ」

と笑顔で言ってくれた。


楽しい一日はあっと言う間に終わり

彼氏とバイバイする時間になっていた。


「オレ、そろそろ帰るね。

みぃ・・・・・」

「うん・・・わかった・・・・」


なんだかいつもより離れるのが

すごく寂しかった。

まだ一緒に居たかった・・

でもワガママも言えず、無理に

笑顔を作り、バイバイと手を振った。


「みぃ・・・別れよ・・・」


その時は、突然訪れた・・・


つづきはまた・・・・



幸せの見つけ方4

一ヶ月も経ったある日、それは突然訪れた。


見たことのない携帯番号からのコール。


間違いなく一人だったら出なかっただろうが

友達が一緒だったのもあり恐る恐る出てみた。

「もしもし・・・・」

「もしもし、オレ!」


「は?だれ?」

「忘れちゃったかぁ~。オレだよ。

髪は金髪で・・・わかった?」

その話し方、声、内容・・・

そうおさむである。

一ヶ月連絡がなかったことでみぃの携帯の

電話帳からは削除されていたのだ。


実はこの時、みぃはと言えばおさむの事が

頭にひっかりつつも彼氏がいた。

おさむに会ったあの日、胸の中で運命なのか

昔から知っているような安心感を感じたわけだが

連絡が一切なかったので彼氏を作ったのである。


それも・・・・


なんと・・・おさむの元知り合いにあたる人だった。


みぃがその事実を知ったのはしばらくしてから

なのだが、正直、複雑だった。おそらくその時には

おさむの事が好きだったんだろう。いや・・・・

あの胸に抱きしめられた瞬間に好きになって

いたんだと思う。何も知らない人なのに。


「もしかして・・・おさむくん」


「あたーりぃぃぃ!」

「久しぶりだね・・」


「明日さ、みぃの家に遊びに行くから」

「は?」


まったく予想だにしない言葉だった・・・


「え?家?来る?え?」


その言葉を頭で処理できないうちに付き合っている

彼氏の顔が浮かんだ。


そうだ!みぃには彼氏がいるんだ!おさむくんと

会う用はない!


「ご、ごめん。彼氏がいるから来られると困るんだ。

その彼氏はおさむくんも知っている子だよ。

だから、ごめん・・・・」


「あ、そうかぁ。わかった。会いたかったけど・・・」

携帯を握り締め、みぃは号泣していた。

理由はわからない。いや、わかる・・。

好きだったのだ。

ダダをこねる子供のようにヒクヒク言いながら

みぃは泣き続けていた。


そんなみぃにおさむは

「彼氏と仲良くしなね。じゃ・・・」

と言い残し電話を切った・・・。


止まらない涙。横にいた友達は理由も

わからず、大丈夫?とビックリしていた。


みぃは切れた電話を再度持ちコールした。


相手は・・・・


付き合っていた彼氏である。


すぐに電話に出た彼氏におさむから電話が

きた事を話す。彼氏とおさむは知り合いだった

のもあり、彼氏と付き合う前におさむの話は

していたからだ。ただ、おさむが好きというのは

隠していたが・・・。


「ふーん、おさむが。で、何でみぃは泣いているの?」

答えが言えない・・・・


「おさむに泣かされたの?ま、いいや。おさむにはオレから

電話して、みぃはオレの彼女だから電話してくるなって

言うから安心して、今日は寝なっ。明日、行くからね。

待ってて。」

電話を切ってハッと我に返った。


なんで?なんでみぃは彼氏に電話したんだろう。

彼氏に話さなくてもいい話だったのに。


そこからは自分でも何を考えて眠りについたのか

覚えていない。ただ起きたら泣きつかれて腫れた

顔がそこにはあった。


起きてからも夢の中にいるようにぼーっとしていると

彼氏からの電話がなった。


「家に着くよ」

彼氏はいつもと変わらず笑顔でみぃを抱きしめた。


「昨日の件だけど、おさむと話してちゃんと説明したから。

だから安心して」

そう彼氏は言い、また強くみぃを抱きしめてくれた。


つづきはまた・・・

幸せの見つけ方3

「うん・・・」


まさか携帯なんか聞かれると思ってなかった

みぃは驚きながらそう言った。

彼女がいると聞いてたし、何の接点もないのだから。


携帯を教え終え、みぃ達はそそくさと帰った。

お金をもらえないのにそこにいてももう無駄だからだ。


家に帰る途中の車で事件は起きた・・・。

みぃの携帯が鳴っている・・・。

軽快な着信音。


しかし携帯は車の後部座席なのだ。

取ろうにも届かない・・。

なんとか体をよじって取ったものの

音はもう鳴っていなかった。


着信履歴を見ると・・・

おさむである。

先ほど番号を交換したばかりの

おさむである。


すぐさま、折り返し電話を入れてみた。

がっ・・・・

がっ・・・・


出ない。

再コール・・・


出ない。

再コール・・・


出ない。

出ない。


その後、おさむからのコールバックは

なかった。


次におさむからの電話が来たのは

なんと1ヶ月以上経ってからだった・・・


つづきはまた・・

幸せの見つけ方2

おさむの胸でしばらく彼女のフリをするみぃ。

その時の胸の暖かさはなぜかすごく懐かしかった

のを今でも覚えている。

何かの運命だったのかもしれない。


ふと我に返るとみぃを好いてくれていた人が

おさむに殴りかかろうとしていた。

しかしあっけなく周りのみんなに押さえ込まれ

事なきを得た。


平気ってなったのを見計らっておさむは

みぃを抱いていてくれた腕を放した。

「もう、大丈夫だよ」と耳元で囁きながら。


すぐにお礼を言おうとしたがおさむは同僚たちの

中へ行ってしまい、みぃも友達に連れて行かれ、

言葉を交わすことはなかった。


ようやく荒れに荒れたその忘年会も終了し、

みぃに害を及ぼした彼は強制帰宅になっていた。

みぃもバイトが終わったことだし友達と帰ろうと

支度をしていた。


「まだ時間平気?」忘年会の幹事さんである。

さっきみぃに迷惑かけたお客さんも帰したし、

お詫びしたいから2次会においでというのである。


みぃは疲れてたのもあったし、断ろうと

「ご、ごめ・・・」

同時に友達が

「バイト料出るなら行きます☆」

「倍出すよ」と幹事さん。

結局、みぃは断りを言い出せないまま、

友達に引きずられる形で2次会も参加となって

しまうのだった・・・。


2次会はカラオケボックス。オジサンやアホっぽい

若い子しかいない会社の忘年会だったせいもあり

演歌と耳がちぎれそうなほどの騒がしい最新曲の

繰り返しだった。


幹事さんの計らいで2次会は仕事はしなくて

いいから一緒に楽しんで欲しいとの事だったのも

あり、みぃは仕事もせず、ボーッと端っこでお酒を

飲んでいた。


みんな大騒ぎをしている中で一人静かに座っている

子がいるのに気づいたのはその時である。

それはまさしくさっきみぃを救い出してくれた金髪の

男の子だった。


気づくとみぃはその子の隣りへ移動していた。

「さっきはありがとうございました」

「いいよ、気にしなくて。あの人かなり惚れ込んで

たね。怖かったでしょ。平気?」

そう笑顔で話してくれた。

そこから私たちはしばらくカラオケの騒音の中、

一曲も歌わず、話し続けた。


同い年であること。大学の法学部に通ってること。

大学が冬休みだからバイトしてること。

そして今日はおさむの誕生日であること。

彼女がいるけど今日は誕生日なのに一緒に

過ごさない事。それが自分の意思であること。


気づくとあっという間に時間は過ぎ、カラオケは

終了となっていた。

まだおさむと話していたかったがそうもしてられず

強制的におさむのそばから引き離され、帰り支度を

しなければならなかった。


なんとも言えない気分のまま、みぃたちはカラオケの

部屋を出た。


精算を終えふとトイレに行きたくなったみぃは一人トイレに

向かった。用を足し、先に行った友達を追いかけようと

小走りでトイレを出た・・・。


出た瞬間に人とぶつかりそうになった。

「お疲れ様~。気をつけて帰んなね」

まぎれもない・・・おさむだ。

「もしよかったら携帯教えて欲しいんだけど・・」

そうおさむは言い放った。


つづきはまた・・。








幸せの見つけ方1

ふられて2日目のみぃですっ・・ショボーン

どーいうわけかフラれた次の日、そう昨日

その彼に偶然、飲み屋さんで会ってしまいました・・・

神様のいぢわるぅぅぅ。

こちらも向こうも連れがいたので「よっ!」

くらいでしたがなんだか複雑ぅ・・たぶん向こうも・・

でも会えて嬉かったよぉ。これ本心☆


てなわけで、ふーと考えてたら昔の彼氏のことを

思い出したので聞いてくり。


そうそれは冬の寒い日、大学生だったみぃは

友達に頼まれパーティコンパニオンのバイトで

飲み屋さんに行ってた。

ある有名な自動車の会社で総勢50人くらいは

いたんじゃないかなぁ。そこにパーコンは5人。

かなーり大変なバイトになることは一目瞭然。


「本日はよろしくお願いしまーーす」

って満面の笑顔でおっさんたちに挨拶。

おっさん、鼻の下伸びまくり。ふぅ。

いるのはおっさんかアホっぽい男の子だけ。

テンションダウーンっすよ・・とほほ。


しばらくお客様にお酒を作ったりしてるうちに

みぃは一人の男の人に相当気に入られた・・らしい。

そばに来て!ってせがまれ、しぶしぶ行ってみる。

それが悲劇の始まりだった・・・・。

な、なんとそこから2時間その人の横から一歩も

動かせてもらえない。トイレにいって違うところに

座っても連れ戻しに来るし、バイトだから一箇所に

ずーっといれないって言っても移動を許してもらえない・・

最後の最後には今日一緒に帰ろうって言われる始末。

今日初対面なんですけどぉぉ・・。

おまけにタイプじゃないんですけどぉ・・。

ベンツの鍵見せなくていいっすから・・。

む、無理っすよ・・ダンナ。


半泣きになりながらその人の横でお酒を

飲んでた・・。みぃはどこに連れ去られるんだろう。

中国か・・山の中か・・やつの家か・・ラブホか・・


その時・・・・・・・・・



「先輩!実はみぃは俺の彼女なんすよ、黙ってて

すんませーんね、そろそろ返してください、あはは」

金髪の男の子がそう言いながらみぃの手を取り

自分の胸の中に引き寄せた。

それがおさむとの出会いである。


ここから5年、みぃはやつと関わる。

それもかなり激しい5年だった。

それを次回から順に話していこう・・






やっちゃいましたっ

キャシー天野
恋愛革命―運命の人に出会う25日間

おぅおぅ。どーもですっ。

ついに私め、やってしまいましたっ。

日々えらそぅーにこのサイトで恋愛のこと、チンタラ

お話してきましたが、その方法をまともに使用せず、

というより、使用できる余裕もなく・・・・・・・

告白!!!!!!!!!!!!!!!!

しちゃいました。そんな予定ではなかったんですが

大好きな子との電話で思わずゲロってしまいました・・トホホ


それも勢い余って反応の良くない相手に

「だって好きなんだもん!しょうがないじゃん!」

と逆ギレ!!恐るべしですっ・・・


相変わらず反応が悪い相手でしたが・・ね・・・

笑ってごまかされた感じですっ・・

みぃの事、好きだよ・・・だったらいいじゃんでしょ。

しかーし甘いっ。でも前には進まんのですたい・・

なぜっ?なぜっ?WHY?WHY?

パードゥン?

誰かおしえてくれっっ!


でもめげませんっ。完全な答えが出るまで

言い続けます。

「好きっ」って。

好きになってくれるといいなぁぁぁ。


皆様、応援をっ。

愛の手をっ。

たのんますっ。

9.女力のUPUPUP~

恋愛上手とっておきの方法
キャシー天野

どーぉもっ。オゲンコ?ですかぁ。

今日は女力のUPなのだぁっ。う~ん、まずぅぅ・・

あなたの爪・・・きちんと手入れされてる?

マニュニアはがれてない?まままさか・・塗ってないとか?

ありえまーしぇーんっっ!!今すぐ塗んなさい!!

ヤスリかけなさい!!

次、お毛毛はどうかしら?脇・足・ウデ・・ちゃーんと処理

されてる?ボーボーなあなたっ!そ!そこのあなた!

剃って抜いて処理しちゃってください。今すぐ!!

あとでじゃなく今!!ジョリって下さい!!

早く~早く~

あとはぁ・・肌!!これはかなり重要ね。

美肌いいよねぇ・・実はみぃはいい大人ですがノーファンデ

生活です。息苦しいんだよね、ファンデ。

しかーし褒められる☆コツは水だね。いい水を飲む事、

顔を洗うのに使うこと。これだけ!!

あとは日ごろのいたわりお手入れ。特別なことしなくても

肌の力で活性させるよーにすればいいんだよ。


いずれにしても少しでも女力がUPすればそれだけで

自信につながるじゃん。爪がきれいなら自分の手見るだけで

ウットリすんじゃん。自信あれば胸はれるし。

そーすると不思議、綺麗じゃなくても綺麗にみえてくる。


だ~か~らぁぁぁ、自信もてるよーな事をどんどん

しなさいって!磨いてみがいてっ!!

あたしなんか磨いても・・・って人・・・

あほぉあほぉ!あほかっ!

ダイヤだって磨かなきゃ永遠の輝きにはなんないのっ!

世の中の美人さんだって日々努力してんの!

だからツベコベ言わずやんなさいっ!

絶対あなたも綺麗になれるからね☆☆☆


恋せよ!乙女!クレージーにいこーぜっ。


8.姫気分

はいはーい、どぅもどぅも。今日も姫気分なみぃですよー

しかーし、周辺にじーぃはおりませんがっ・・出て来い!

じぃぃ!!!!!!緊急募集中!!!!!!


姫気分っていうかー姫気取り?ってさ、ちょっとワガママっ子

になりなさいって事。

男ってやっぱりすぐ手に入るものよりもなかなか手に入らない

ものを追うのが好きなんだなぁ。だから何でも言うこと聞くいい子

ちゃんじゃ、追い甲斐がない!

追わなくてもこいつは俺のこと好きなんだから頑張んなくていい。

よーは安全パイ。アンパイになっちゃうと男は他に目を向けちゃうよ。

他がダメならあんたのとこに戻ってくるわ。デモドリっ・・・イタタ。

これじゃ愛されるんじゃなくて一方通行の愛になるわよ~

そんなんイヤじゃん。

やっぱ女の子は愛されなきゃ!!!!

それには追わせなさい!!!!

やつの狩猟民族のを呼び起こせ!!起こせよ!ムーブメント!

起こせよ!センセーション!浜ちゃんか・・・・なつかしい・・・・


まずちょっとワガママになることね。チョットだよ。チョットだけぇ~

度が過ぎると逆に嫌われますからぁぁ・・チョイ出しでお願いしますよ、

ねーさん。

それも極端なワガママは禁物。あくまでソフトでお願いしマースよ、

アネゴ。

できればかわいいワガママにしてね。

ま、なんにしろやりすぎは地雷だかんね!オーライ?

踏み込んだ瞬間にドカーァァンと爆発して足吹っ飛んじゃいます

って!ドリフの志村の爆発後みたくなりますから、ご注意ご注意。


今日からあなたはカンガルーです。ピョンピョンしてみなさい!

おっつ、後ろにはライオン!オーマイゴット!食われるぅぅ!!

HELP ME~!神様~仏様~

しかたなーい、とりあえず逃げるなり~イヤーンイヤーン

こーんな気分で!逃げちゃってね☆

でもイケメンのライオンならどーぞ食われちゃって

くだはい!余裕で食わしてあげてください!あはは。

で、あなたもすきを見てライオンを食うんだよ!!

共食い?

弱肉強食?

焼肉定食?

いーえっ、です!


恋せよ!乙女!クレージーにいこーぜっ。

恋せよ!乙女!カンガルーでいこーぜっ。あは。




誰かを思う事

今もし、地球が滅びるとしたら・・あなたは誰とどうしてたい?

みぃは間違いなく大好きな人に抱きしめられてたい。


大好きな人の暖かいウデの中で心暖かくなって幸せ感じてたい。

そうすれば地球が滅びよーが悲しみではなく幸せで最後を

迎えられるし。


あなたは誰と最後を迎えますか?

そー思える誰かいますか?


もしいるならその人に大好きって伝えよう。

明日はわからないからね。