いつしか季節は冬になり
しばらくぶりのアップがこんな記事になり残念ですが
ちゃあちゃん
11月27日20時13分永眠いたしました
これまで
みなさんに可愛がっていただき
本当にありがとうございましたo(_ _*)o
お通夜にはみんなが集まってくれました
さすが~!女子率高いっしょ
7月に14歳を迎えてから
足が不自由になりましたが
うさぎとして
健康に14年の歳月を生きたことは
飼い主の私にとっても
非常にありがたいことでした
ただ
長時間ひとりで、置いておけない状況になってきたので
9月の2泊のキャンプに
思い切って連れて行きました
今までちゃあちゃんが知らなかった
風の音、草の匂い、土の感触、、
そして、台風まで!
自然を経験したことが
逆に刺激になったのか
帰ってからみるみる元気になり
生にたいして
意欲が増してきたような気がしました
特に食欲はすごかったネ
それからは
私が出かけるときはできるだけ
連れてゆくようにして
お陰で
ハーレー関係のお友達の皆さんに会えたり
東雲の母のところへお泊りしたり
なんとか凌いでいけるかなって
思ってました
でも、日ごと転ぶ回数が増えてきて
ももちゃんが出産時に使っていた
小鳥用のかごをリフォームしたの
私が仕事に行っている間
ひどい時は14時間以上も
転んだままで過ごすので
帰ってきてからのケアに
時間を取ろうとすると
自分の睡眠時間もままならず
私自身、体力的、精神的に
追い詰められていきました
転ぶと起きられないのでクッション設置
特にこの2~3週間は介護グッズを求めて
彷徨う日々
グッズいねが~グッズ~グッズ~
主にダイキとかダイソー
指先のないタイプの手袋を代用
尻尾用の穴もあり
イヤーウォーマーとしても使えます
どんな時も笑いは取ろうよ
亡くなる1週間ほど前
足にけがしているのを見つけ
早退して病院に連れて行くと
いわゆる床ずれとのこと
転んだあと 起きようとしてもがくので
毎回そこが擦れて傷になっていく
足の傷は人間の指用のネット包帯を使う
転ぶのは足が弱っているのもあるけど
眼振といって
目が回っている状態だからもある
でも、
ちゃあちゃんの見事な●ウンチと
見えない目の輝きを見て
先生は
もう うさぎじゃありません
神ですね
元気です 素晴らしいですよ
とだけ・・
治療云々のことはいわれませんでした
それで先生の考えはわかったし
私も同じだった
ここまできて十分じゃないか
老いと向き合い
あるがままを受け入れる
生かされている寿命の尽きるまで
ちゃあちゃんの気高き魂の戦いを
私が見届ける!(-_☆)
どうしようもなく
辛いけど・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
周りの人に
夜は終わったら帰らせてね
とお願いして
亡くなる前の日は
ゆっくり時間をかけて
抱っこしたり
足のケア、マッサージしたり
おねいちゃんの骨盤ダイエット枕も使えるね
ひととき
心が満たされて幸せだった
次の日も
急いで帰ってきたけど
一目見ると様子が違っていた
だけど
わかったんだ
私を待っていてくれたこと
今までもずっと、ずっと
待たせてばかりで
やっぱり最後も待たせちゃった
ゴメンネ
抱っこして
もう 何もできない
手を握って
ありがとうねって
繰り返すだけ
時々、
あくびのように口をあけて
息を深く吸おうとするけど
それもだんだん弱くなって
1時間かけて
私の涙が治まったころ
静かに
静かに 逝きました
最後まで男だったね
ちゃあちゃんカッコいい!