ちょっと書いてましたが…↓
オンタイムで観ていて
次のエピソード待ちきれず
2周目観てたら
エピソード5と
最終話UPされて
あわてて追っかけて。
で。
今日、エピ5と最終話
もう一回観た。
ニコール・キッドマン好き
でなくても
かなり面白かったです。
この背中の美しさ
これだけで観て
良かった、と思ったけれども。
エクスパッツというのが（by wiki）
自国の外、
海外で働くために移動した
人たちのことである。
香港で暮らす家族と
絡む女性たちの物語。
悲劇が起きて
それをめぐり
それを抱えて
物語が進むので・・・
観終わった後の
ザラッと感はある。
でも、そのザラっとが
きらいじゃない。
楽しくてハッピーで
ラッキーで
ってのも
いいけれど
この重厚感が
心地よく。
それでも
生きていく
一歩一歩進んでいく
最終話は
それぞれの選択のすえの
生き方を
応援しているような
作りだったし
あ～このキャラのこの人なら
こうするな
え～そうきたか～
など。
意外っぽい選択も
全部応援したくなり
自分も応援されてるようになる。
すでに書いたけど
最終話の一個前の
エピソード5が
1時間40分の尺なのですが
この回がとても良くて。
香港に暮らすアメリカ人
ニコール・キッドマンと
インド系の女性と
韓国系の女性。
それぞれの生活。
被害者、加害者。
アメリカ家族のお手伝いさんや
香港で暮らす人々など
いろんな人を
それぞれの視点から
描いていて
それがリアルで。
（あ、サブタイトルが
異国でのリアルな日常だったわ）
いいもの観た～
神父さんの
セリフが良かったな。
あと、ニコール・キッドマンの
息子の死体に対面するかもって時の
狂った笑いがリアルで
失った子供を想う母、の役
ほんとうまい。
共感させられる。
これもそう思った↓
世界的ベストセラーが題材とのことで
書籍も読んでみたい。
異国で暮らす
駐在員の方なんかにも
ささりそうです・・・。