京都帰り | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

京都市バス史上最高に訪日外国人で混んでいるという市バスでしたが、それは京都駅発の市バスということで、夕刻の京都駅行バスは余裕で座れる乗車率でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅前の京都タワーは、何らかのキャンペーンでグリーンのライトアップ。東京タワーは何度か登ったことはありますが、京都タワーは皆無です。

そこそこ高い銭を出して登ろうとまでは…

 

帰りの電車の切符は、まだ買っていなかったので、ラッシュ時に着席が保証される新快速のAシートをと「みどりの券売機」の列に加わりました。

長い列と短い列の2本があり「なんで短い方に並ばんのかね?近視眼で目の前のことしか見えていない人達なのかな。スーパーのレジ待ちの列でもよくあることもんね…」と醜い優越感をもって短い列に並んでいると…

 

係員を介さない「みどりの券売機」。これに慣れない客が色々と切符購入で戸惑ってモタモタするのをサポートする緑のオバサン係員が、寄ってきて英語で話しかけてこられる…

「へ?台湾人か中国人に見えたのか?」と思い「…アイム ジャパニーズ」と答えたら、「そこは外国の方が並ぶ列です」と言われました。「外国人専用列」という表示を思い切り見ていませんでした。近視眼はワタシでした。

「アイキャント アンダースタンド ワッチューセイ…」とドギマギしながら日本語が分からない振りをして、券売機のタッチパネルを上を見上げたりしながらゆっくりめに押しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事Aシートのチケットを入手して嵯峨野線ホームに行き…

 

 

 

 

 

 

 

 

ハローキティーはるか、このラッピング何だかゴチャゴチャして…デザイン的にどうなんですかね?500系くらいのインパクトがある方が…

 

 

 

 

 

 

 

 

京都駅構内には食べる店が多々ありますが、コンコースや目につく場所の店は混み合って、ありつくまでの待ち時間が長くなるので、嵯峨野線ホームのこの競争率の低いうどん・そば店が一押しです。

 

 

 

 

 

 

 

かき揚げうどんで満たされた腹を抱えて新快速が発着するホームへ悠々と凱旋します。

指定席Aシートを押さえてあるので、既に長くなっている帰りの列車の列に並ばなくてヨイのであります。

 

 

 

 

 

「サンダーバード」の発車を見送ります。485系亡き後、683系のっぺりサンダーバードには魅力を感じたことはありませんでしたが、これも敦賀までの短縮運転になるのは痛ましい限り…

 

前回同様にお名残撮影。

 

 

 

 

 

 

京都 18:59発 新快速7号に乗車します。

2回目のAシートを。予約時には窓側席は全部埋まっていましたから、通路側の6Cの席をリザーブ。

 

 

 

 

 

 

京都駅出発時では、それほど席は埋まっていませんでした。

京都駅コンビニで買った諸々の糧食で帰りの追い酒です。銭湯湯上り後もバスに乗るまで飲んでいましたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドア付近の立席エリアから離れた座席を選択したら、223系を後からAシート改造したもので、中央の乗降ドアを壁で埋めた車両。したがって6A~Dの席は外が見えないハズレ席です。

よりにもよってこの列の席を選ぶとは!リクライニングをぶっ倒して高槻を出るまでに寝てしまうべし。

 

「今度、Aシートに乗る時は6列目のシートは選ぶな…」と行政書士に公正証書遺言書を託しておきましょう。