京都鉄道博物館 1 | こぴっとちぴっと

こぴっとちぴっと

やってみたいことをやってみた

京都鉄道博物館に来たなら、真っ先に梅小路蒸気機関車館だった扇形庫へ進み、スチーム号チケット販売所で乗れる便をチェックします。

たいてい団体利用で満席になっている便があるので、それ以外の便を。平日の大人一人はやすやすとGETできますが。

ただ、指定席ではないので乗車案内前から並んで希望の席に座ります。機関車に近接した席が勝ち席です。

蒸気機関車の迫力は、乗っている客車からはあまり伝わらないというのが率直な感想です。だからスチーム号に乗るのは一回で…

この日は3月11日、12系客車での特別運行を目当てにやってきました。

 

 

 

 

 

 

牽引機は8620型、大正期の国産初の旅客用蒸気機関車。100年近く前のこれがまだ動いているのを間近で観られるのは贅沢です。SL人吉は奇跡の本線復活でしたが、やはり引退してしまいました。

 

 

 

 

 

 

以前の訪問時もここに留置されていたC57 1の炭水車。

 

 

 

検修庫ではC57の剥き出しのボイラーが。大修繕の模様です。

 

 

 

 

 

 

エントランスにはC57 1の煙室扉と蒸気弁が置いてありました。

 

 

 

 

レアケースなので裏側も観察。

 

 

 

 

 

 

C56 160も煙室蓋を開けて整備中。

 

 

 

 

 

 

 

普段は扇形庫内でしか見たことが無いB20が外で展示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扇形庫内、8番には、白いシートで囲われた初めて見る状態。シート内で何らかの車両が整備を受けている模様…梅小路の保存機関車でいなくなっているものを推測してみましたが、全機いたので…

 

 

 

 

 

白いシートの隙間からカメラのレンズを挿し入れてメ〇ラ撃ちしてみると、茶色い客車が写っていました。

 

 

 

 

 

白いシートの中で塗装変更されていたのは、このスチーム号専用車の相方のようでした。

 

 

 

 

 

 

逆走事故を起こしたC62 2の姿も確認出来たので一安心です。

 

 

 

 

 

 

 

鉄道博物館 本館の屋上に展望デッキがあることを初めて知り、上がってみました。