4色多色迷彩は初挑戦です。
ネット画像を調べてみましたがなかなか希望するMig29のヨーロッパ森林迷彩の画像は出て来ず、箱絵とインストを参考にマスキングしていきます。
明るめの色から吹いていきます。
塗り分けラインはボカしたいですが、実機の塗り分けラインはどうなのか…キッチリしている部分とボケている部分があるように見えます。
4色迷彩塗装では、一旦エアブラシ塗装した部分が完全に乾いてから、次の塗装をするまでにマスキングシートの位置合わせしてラインを引いて、それを剥がしてカッティングマットの上でデザインナイフでカットして、また位置合わせして貼り付ける…この作業を4度繰り返す、殊のほか時間がかかるわけで…装甲戦闘車両 AFVの迷彩もこんな流れなのでしょうか?
ダークグレー→アースブラウン→グリーン302→グリーン317→オリーブドラブの順にエアブラシ塗装。4色迷彩だと思っていたら5色迷彩でした。
再度下面全体の塗装。
下面はグレー308、機首下面はグレー305。ランディングギア収納庫内もグレー308なので、こちらは赤子の手をひねるような…この表現も虐待に通じるとかで言葉狩りの不適切表現になるのでしょうか。
マスキングシートを剥がして迷彩塗装の確認…イメージ的にはやはりボカシにしたいです。
ミサイルパイロンも塗り分けました。
エアブラシを細吹きにしてフリーハンドで塗り分けラインをなぞります。
一部、細く狭い部分は、練り消しゴムでマスキングして塗り分けです。市販のマスキング粘土というものもありますが、手持ちの埃取り用の練り消しゴムを流用。
これを迷彩塗装の最終にしたいところでしたが…そうは問屋が卸さず。
キャノピー下横の部分はボカシ塗装のやり直し。
練り消しゴムで塗装ラインを浮かせてボカシ塗装。
5色迷彩は一段落つき、次はキャノピー前機首部分の幻惑抑制塗装と垂直尾翼頭端の艶消し黒を塗装します。