セット内のみの販売で、なかなか単品販売されませんでした。KATO ワサフ8000 Nゲージ車両自分購入履歴最後の車両。
純正でテールライトは点灯しますが、それだけでは寂しいので自作室内灯をセットします。
↓年始に買ったこれは、自費購入ではないので。
分解して構造を確認。
2重のウェイトの入れ方があまり見ないタイプですが…
細い銅板が一旦外れると、後々ポロポロ取れてしまう厄介な新ブルトレタイプの通電方式の車両です。
セラミックコンデンサを着けたブリッジダイオード、白色LED、125mAのCRDを組んで室内灯ユニットを作ります。
久しぶりのこの作業、腕が落ちています。こういうハンダ工作は連続の流れ作業でやるのが上達します。
手持ちの銅板が無いので、100均購入の0.3㎜銅線を2つ折りにして捻じりその代わりにします。
2つ折りにした銅線をリューターのジャックに挟み込み、ゆっくり回転させると速やかかつ、きれいに捻じれます。
通電して点灯試験。
ブリッジダイオードの脚の下の床にφ0.5㎜ドリルで銅線を通す穴を穿孔し、自作室内灯ユニットをセット。
シャシーに組み込んでも点灯。狭い車窓室のみの点灯なのでこれだけで充分です。
ボディーを被せて点灯試験。
テールライトが点いた状態で編成最後尾につなげて走らせたいです。
前後進とも乗務員室は点灯してくれます。
室内灯が後方に光を落としレールを照らします。これで夜間走行でも華が出ます。