老舗の個人経営模型店で買って積みプラしていたMig29 フルクラム ルフトバッフェ。いかにも古そうな箱絵で売れ残っていました。
連れ合いを亡くした婆ちゃん店主に「また来てちょうだいね…」と言われると手ぶらで帰るのは気の毒なので、買ってしまいます。が、衝動買いはしまいと…何か買える時にしか入店しないようにしてます。
東側戦闘機は初制作、東西ドイツ併合で西側に編入されたソ連の名機。森林迷彩がややこしそうで…先延ばしの罪プラ。
前回制作のルフトバッフェ「震電 散香」とのつながりと迷彩塗装技術に少々ハードルが下がったので着手します。
開封の儀。インストが黄ばんでいました。デカール劣化は避けられないでしょう。
72サイズでは順当な4ランナー。パネルラインモールドは凹型の溝ということから無茶苦茶骨董品ではなさそうです。
デカールは2枚、1989年製と1992年製のプリントでした。旧いといえば古いですが…
組立前塗装。エアクラフトグレーを中心にエアブラシ塗装。
ミサイル類とランディングギアも艶消し白で同時に…
コックピット周りのマスキング。
エンジンインテイク。
離着陸時に荒れた滑走路から泥や鳥を吸い込まないように蓋が着けられているソ連機です。
コックピット周りを艶消し黒でエアブラシ塗装。
エンジンノズルは焼鉄色でエアブラシ塗装。
ニッパーで切ったランナー湯口をサンディングして組み入れ。