銀河鉄道999展 7 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

本命の銀河鉄道999展を見た後は、閉館時刻が迫っていたので、割り切って本館の常設展は素通り…

常設展示車両でも、博物館の匙加減ひとつで展示廃止してしまうことがあるので、勿体ないことですが。

事実、トワイライトのカニ24は経年の傷みと重たい自重で車体が歪んできて、もう限界とかで撤去されてしまいました。

 

 

 

 

引き込み展示車両は観たかったので…

 

 

 

 

 

 

 

今回の目玉展示は、117系のトップナンバー。

 

 

 

 

 

 

この先の模型いじりの参考にと…登場時、非常にスッキリしていたスカート周りは後にゴテゴテと機器が取り付けられました。保存にあたり、右テールライト下のジャンパ栓は外されたのかな?

 

 

 

 

 

 

 

屋根も間近で観察出来ますが、柵が高いのが撮影には不都合…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本館外へ出てトワイライトプラザへ。

大阪弁天町 交通科学館へ京都駅から移築された駅屋根が再び京都の地へ戻ってきて…

 

 

 

 

 

 

 

艶々のオロネ24。

鉄道博物館にブルートレインの先頭車が保存されているのは九州鉄道博物館だけ?

列車ホテルとしては複数ありますが、管理者の都合で解体されたりするケースが多々あり…ツーリングバイカー施設として残るブルートレインも維持管理はままならないようです。だいたい気安く鉄道で行けるような場所になく…

 

↑ここは魅力的ですが、自分には、とても行けそうにありません。

 

 

 

 

 

 

現役末期は座席で運用されたことはありませんでしたが、下り「日本海」に乗った時に寝台をこうやって座席にして遊んでいたところ、見られた車掌さんには苦笑いされただけで済みました。

一緒に乗った幼い息子が、その前に描いていたトワイライト色のEF81の絵を旅の記念に車掌さんにプレゼントしていたからかも。

 

 

 

 

 

 

少年なら一度は寝台列車の一人旅を経験しておくべきだよね…と勝手に思うわけで。コンプラ炎上案件かもしれないので「少年少女」としときましょう。

未成年の多感な時代に乗って、松本零士先生が心に刻み込まれたような感傷、感動、心細さ…あれは後になってみると得難く味わい深い体験。

今やもう、サンライズしかありゃせんけど…いつ無くなるか判らないので、廃止が発表される前に無理してでも乗っておかれたい。大きなお世話ですが…廃止間際にプレミアチケットを転売ヤーから求めるくらいなら。

 

 

学校巡回教育映画「ブルートレイン ひとり旅」を観て寝台列車の旅に憧れました。探してもなかなか出てこない幻の映画です。

同時上映は「対馬丸~さよなら沖縄」のアニメでした。神戸文化ホールに友人とその母に連れられて…

 

 

 

 

 

 

宮原の主だったEF58 150号機。125号機と共に原型小窓のフォルムがスマート。

磨き出しの握り棒も模型では再現したいところ。

 

 

 

 

 

 

 

取り敢えず模型加工のために撮り貯めておきますが、いつになることやら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トワイライトのヘッドマークは着けていなかったっけ?

 

 

→前回訪問時のを確かめてみたら、ヘッドマークは着いていませんでした。思い込みでした。

 

 

 

 

豪華寝台列車トワイライト用に改造装備されたショックアブソーバー付き連結器、鋭角後退スノープラウ。これもいつになるか判らない模型加工用にと…

 

 

 

 

 

 

青色一般色のEF58は鉄道博物館ではここにしかいないという不思議…碓井峠の鉄道文化むらに172号機がいましたか。