1月8日の脱輪事故により、当面の間SLスチーム号は運休するそうです。
せっかくの特別企画でスチーム号の車内アナウンスが、鉄郎とメーテル、殿堂声優 野沢雅子さんと池田昌子さんの掛け合い案内だったのに勿体ないことです。
https://www.kyotorailwaymuseum.jp/sp/news/detail.php?id=1257
石炭と水を積み込んだC62は、再びターンテーブルに載りました。
ターンテーブルが動き出すと、ギャラリーへのサービスで蒸気を吹き出し、汽笛を何度も鳴らしました。機関士も手を振りながら…
ターンテーブルは時計回りに1周回りました。
スチーム号運転終了後は毎日のようにこのような貴重なイベントが行われています(水曜日は休館)
所定の線で止まり、ロックされるとC62は後退して機関庫に向かいます。
スチーム開放、惰性でゆっくり庫内に入って行きました。
ヘッドライト消灯後、車輪に車止めを噛ませ、静かに終業。
梅小路機関区は展示目的ではなく正当な機関区として現役実働しています。
最終便スチーム号の後のイベントは一見の価値ありです。
999スチーム号の運転再開はいつになるのでしょうか…今回の事故を受けて、この一連の作業を今後、非公開なんてことにするのは避けていただきたいですね。
※18日(木)より運行再開とのお知らせがありました。