国道2号線から見える明石電車区に留置されているもと和田岬線の103系。
9月に明石電車区有料公開ツアーでは、整備庫に移動して公開されたとか。
3月に和田岬線を引退した後は、ずっとこの位置に留置され、車体には雨筋の白い痕が着きだしているようです。
永くここに6両編成ごと留置される意図があるのでしょうか?希少な原型に近いこの103系を人寄せのためにどこかの私鉄、秩父鉄道あたりが欲しがっていたりして…
一時休車の札がついていますが、ここまで廃車解体せずに残しているのは、保存や海外譲渡を見込んでいるのでは…と少々期待しています。
小3の頃、親のバカチョンカメラを持ち出して、初めて撮った電車がスカイブルーの103系でした。現像されてきた写真で、線路際で撮っていたことがバレて叱責を受ける…踏切の外からでしたが。
それ以来、そういう場所に行かなくなったかというと、逆に足がつかないようにヤバイ場所で撮ったものは写真の束から先に抜いておくという悪知恵が助長されました。
いつもの定位置からクモヤ145が西寄りに移動、留置されていました。
この事業車もそこそこの骨董車。普段はもっと全体を撮りにくい場所に留置されています。
次々と同年代生まれの事業車が引退しているので、この車両も老い先短いと思われます。
207系の一時休車編成もいました。予備編成は検査ローテーション期間を経済的延長させるためでしょうか。