エンジンパーツの組立て。内部の後部ノズルを垂直に立てないと円の中心からズレてブサイクになるので、固着までマスキングテープで保持して接着します。前作からの反省点です。
2機のエンジンブロックです。合わせ目をパテで盛り、耐水ペーパー600~1000番で研ぎ、均します。
A-10A型・C型の平行製作を進めます。
同じ金型かと思っていたら、細部に違いが見られました。
上がC型 2020年製モデル、下がA型 1987年製モデルで微妙に造作が異なっています。
2020年モデルは分割、後付けパーツでディテールアップを狙っているようです。具体的には背中のアンテナ、コックピットの前部と計器パネルが別付けでした。
タイヤに色挿ししました。
ランディングギアの取り付けは最終工程ですが、色挿しして組んでおきます。
尾翼と本体の合いが悪く、双方の接する部分をやすって微調整しました。旧い金型の航空機モデルあるあるです。パネルラインがスジ彫りの溝ではなく、盛り上がっているのも旧モデルの特徴です。
尾翼パーツを着けました。
2機とも平行作業です。
エンジンカバー部に目立つヒケがあったのでランナー溶解接着剤パテを盛り、固化後やすって均します。
耐水ペーパー600番で合わせ目研ぎ。
主翼と本体の合いが粗く、段差が出来るので現物合わせで削って微調整していきます。
本体がほぼ形になりました。左がC型、右がA型。遠目ではほとんど違いが分かりません。
サフ吹き待機中です。