いぶりがっこ&ムール貝 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

自家製糠漬けを洗ってから、2日間陰干ししました。

たくあんの燻製、いぶりがっこを作ります。本来の作り方は、囲炉裏の煙で燻したダイコンを糠に浸けるそうですが、漬けた後で燻る作り方もあるそうです。

 

 

 

 

 

 

焚火公園で焚火を。

 

 

 

 

 

 

 

焚火公園もすっかり緑になりました。

 

 

 

 

 

 

 

ザルの底にスモークチップを敷いて、自作スモーカーで燻します。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の焚火台とスモーカー。バケツは裏返してテーブル代わり。

 

 

 

 

 

 

 

出来上がりを待つ間、コーンスープを沸かした湯で作りました。

 

 

 

 

 

 

 

2時間燻しました。

 

 

 

 

 

 

いぶりがっこと並行して調理する簡便料理、冷凍パックのムール貝のトマト風味にソーセージを加えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

解凍したものを焚火で熱します。

作家の椎名誠が、「ムール貝なんて気取ってんじゃないぞ、有り難がってムール貝なんて言っても、スラム街に身を寄せ合う カラス貝ではないか!」と書いていました。

 

 

 

 

 

 

 

20分ほど、汁がなくならないくらい蒸し焼きにし、火から離します。

数個食べて持って帰ります。


牡蠣のシーズンが終わったのでムール貝の殻を焚火で焼いて遊びます。残念ながらムール貝の貝殻は爆ぜません。やはり牡蠣の殻をバチバチいわせてサクサクに焼き尽くすのが楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家に持ち帰り…おジイかおバアの萎びたナニかを連想させられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薄く切っていただきます。

ちょっと塩辛かったです。そういう時は、マヨネーズやタルタルソースをつけるとまろやかになって各段に美味になります。