この辺りは焚場町と名付けられ、江戸期は海岸で船の底を炙り、フナクイムシを駆除していたということです…ということで海岸に降りてみます。
まだ潮が退いていませんでした。
砂浜を歩いていると、老犬2匹を散歩させている婆ちゃんがいて、挨拶すると、犬のことをきっかけにしばらく話し込みました。旅先での地元の人とのお話しは印象深いです。
海岸線を行けるところまで歩いて戻りました。
現役の井戸。
この石の組み方の井戸、高砂の工楽松右衛門旧宅にもありました。何やら文字が彫り込んでありましたが薄くなって判読不明でした。公共のものかは分からなかったので触れませんでした。
撮影していませんが、路地を保育園児の群れが歩いてお散歩していました。
ランドマーク 常夜灯。観光客が一番集まる有名スポットです。
バイク乗り入れ禁止ですが、手前の店のご主人が、エンジン全開で去っていくバイカーに大声で罵声を浴びせていました。多分、ヘルメットと爆音で聞こえなかったと…
穏やかな鞆港です。
左手の旧家屋は修復中。
漁船につながる長い桟橋、人力で持ち上げるなら、船に繋げる時は結構大変そうです。
この駐車場は前に来た時は廃屋で、右に見える壁が反り返った蔵の手前は細い路地だったのですが…