旧梅小路蒸気機関車館 4 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

何度も通って汽車の前面はよく撮っていたので、模型いじりのための接写をテーマに撮影したこともありました。

 

 

 

 

 

 

お召し装飾のC58 1。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HOのC58の運転台は遮蔽板で塞がれていたので、それを実車で確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モーションプレートの厚みは意外にありました。ボルトの抜け防止の割ピン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部品には左右や形式・個体の区別のための打刻がされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

N模型では実車のロッドの動きの重量感はとても出せないでしょう。Nではスケールスピードでもロッドがチョコマカ動くのが可愛らしくも滑稽です。

 

 

 

 

 

 

 

 

蒸気機関車は、産業遺産と共に動く工芸機械というのが相応しいです。個々の機体に技術者が育てた魂があるような感じもする機械です。

 

 

 

 

 

 

手作業で開けたと思われるランボードへの切り口のガタついた円形の貫通穴。ランボードの厚みが分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

部品点数がどれくらいあるのか…人の手で組み上げている繊細さと根性が感じられます。

 

 

 

 

 

 

 

D52の割ピン。

こういうものを撮ってどするのか…KATO様の1985年のカタログには、D52の製造予定が載っていました。が、同時に載っていた製造予定の製品はC59を始めほとんどリリースされましたが、D52だけはまだ発売されていないので…